いろいろなジャンルにそれぞれのジャンル独特のノリがありますがビジュアル系は特に独立した文化を持っているジャンルでしょう。



そんなビジュアル系のライブ行ったことがないって人も多いでしょう。
行ってみると不思議な光景にびっくりするかもしれません。

※筆者がしっているV系はちょっと昔でガゼットとかナイトメアなんかが全盛期の頃でしたので今変わってることがあってもそれについては知りませんのであしからず。
あとV系もメタルみたいにジャンルが細分化されていますのでこの手のバンドではあるけどこの手のバンドではないといったこともあります。


まずビジュアル系ファンの定番といえばヘドバンと咲くという行為。
ゴールデンボンバーが有名になったことにより知っている人も増えたかもしれません。

まずヘドバン。
ヘドバン自体はビジュアル系以外でも見られるのですがビジュアル系特有のヘドバンもいくつかあります。
普通のヘドバンでも頭を振る向きで8の字ヘドバンや扇風機ヘドバンと言ったりします。

折り畳み
腰からいくヘドバンのような動き。動き自体は別にビジュアル系特有ではないのですが呼び方はビジュアル界特有ではないでしょうか?
ちなみにバンドごとに1,3拍目で頭を下げるバンド、2,4拍目で頭を下げるバンドと決まっています。

円陣ヘドバン
柵がないところでも安定した体勢でヘドバンをするために考えられた画期的なヘドバン。
仲間数人で肩を組んで頭を振ります。



土下座ヘドバン
通称ドゲバン。
 仲間がいなくても安定した体勢でヘドバンをするために考えられたのか、はたまたバンドへの敬意を表し五体投地のようにヘドバンをするのか。
文字通り土下座体勢でのヘドバン。
日本人にしか思いつかないと思う。
最近はBABYMETALの影響でドルオタにも広まったよう。


 

手バン

 ヘドバンに疲れた時もしくはあまり興味ないバンドだけど棒立ちもさすがになぁなんて時にヘドバンの代わりに手をパタパタする行為。
とりあえず ヘドバンシリーズはここまで。

お次は咲くという行為です。
○○様~♥などといいながら手を両側に開きます。\(^o^)/こんなかんじ。
求愛行動のようなものらしいです。
結構必死な人が多いです。
ちなみにステージから見るとこんな感じになります。 

 


ダイブにもいろいろな呼び方が

コロダイ
ダイブしながら人の上をころころ転がります。

逆ダイ
んーこれはなんとも説明が難しい。
必ずしもダイブとも言えない気がするし。
とりあえずファンが曲の決まったところでステージの方に飛びます。
動きは柔道の前回り受け身の最初の方みたいな感じです。

柵ダイ
柵前で行う逆ダイ。

背ダイ
勢いをつけて背中から飛ぶ。
背泳ぎ。



他V系特有なもの。

手扇子
よくサビとかでやります。 
手を日本舞踊のセンスの動きのように動かします。
V系の曲はサビで広がるような感じになるものが多いのでよく動きとしてあるようです。

 
最後にまとめとしてゴールデンボンバー - †ザ・V系っぽい曲†
のライブ映像を見てみましょう。ダイバーこそいませんが基本の動きがたくさん入っています。



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