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それでも世界が続くならの世界の終わりはまだだ

それでも世界が続くならの世界の終わりはまだだ


それでも世界が続くならがメジャーからインディーズに戻るという噂を耳にしてこの記事を書いている。
世間ではメジャー落ちだのと揶揄されることも多くなるだろうが彼らがインディーズシーンに戻ることにはある種の必然性があるように思える。

まずはそれでも世界が続くならというバンドを知らない方々にこのバンドのことを説明しなくてはいけないだろう。




それでも世界が続くなら(それでもせかいがつづくなら)は、2011年に結成された日本のパンクバンド。 2013年にファーストアルバム「僕は君に武器を渡したい」でメジャーデビュー。

バンド名の由来は、「もし次にバンドをやるなら、もう誰にも好かれなくてもいい。バンド名も必要ない」という理由で、続編の「続」という言葉の入った「
固有名詞ではない文章」として付けられた。 所属事務所は「BAJ」(旧称:ボウィンマン・ミュージック)、同事務所ではTHE YELLOW MONKEYに続く第2弾アーティストであった。
出典:wikipedia




先に断っておくと彼らの音楽性は俗にいうパンクバンドではない。
パンクバンドというのは彼らの活動スタンスを表す言葉であり実際の音楽性はグランジ、シューゲイザー、ギターロック的なものである。

彼らの音楽はただひたすらに痛い。
神聖かまってちゃん的なイタさではなく本当に痛い。
正直幸せな人生を歩んできた人にはわからないという面もあるようにあると思う。 
それほどまでに彼らの表現する痛みはリアルなのだ。

メンバーの実体験からくるいじめや虐待といった痛みを彼らは飾ることなくただ吐き出す。
世界的ニューメタルバンドKORNのVo.ジョナサンが歌詞を書く作業をセラピーと呼んでいたがそのような精神性を彼らの歌詞からは感じることができる。
実際彼らのリリースの目覚ましい速さの理由としてVo.Gt篠塚が「日記とか手紙みたいに書いているので、創作じゃない分、速いんだと思う」とコメントしている。
なんと彼らはメジャーデビューから10か月でアルバムを3枚もリリースしている。


彼らの痛みはMVにも多分に表れている。
 

 

見ているだけで涙があふれそうになる。

しかしこれらのPVに当たってもやはりメジャーの壁というものがあったようでメジャーでは出せない面もあるであろう。
筆者はインディーズに彼らがいく理由や事情は知らないがメジャーにいることによって彼らが表現したいものと表現を許されるものとの間のギャップが原因にあるではないだろうかと感じる。

今の時代メジャーからインディーズに降りていくことも珍しいことではなくメジャーにいることによる苦労を聞くことを珍しいことではない。
メジャーだインディーズだということでバンドを評価するのではなく何を表現するか、その音楽自体で音楽シーンを見つめた時にメジャーにいるというのことは必ずしも必要なものではないだろう。

インディーズシーンでそれでも世界が続くならの世界がさらに深化していくことを楽しみに今日も僕は彼らの痛みに向き合うのだ。

release

それでも世界が続くなら 5th Album
  「僕は透明になりたかった」


2015年5月13日発売
通常盤(CD):CRCP-40409 ¥2593+税
初回限定盤(CD+DVD):CRCP-40408 ¥3056+税

■収録曲
1.晴れた日の教室/2.思考停止/3.響かない部屋/4.リサイクル/5.解離と労働/6.分裂
7.小さな虐待/8.早朝/9.どうでもいい/10.自殺志願者とプラットホーム/11.聞こえない声

■初回限定盤DVD
リアリティの追求とライブバンドとしての本質に向き合い、本アルバム制作の一環として行われていた新曲制作ライブの最終日、2014年12月20日 下北沢CLUB Queで開催された、2DAYSワンマンライブ最終公演の映像を収録。
事故によるメンバーの骨折、活動休止寸前の状況を越え、全楽曲のアレンジの変更、ドラマー栗原は片手でステージに上がり、MCなし、休憩なし、MV監督でもある藤井健氏のVJと共に4人が挑んだ、3時間に及ぶ異例のロングライブの記録を、収録データ量限界まで映像化。本作の初回限定DVDとして収録が決定。
<収録曲>
解離と労働/痛くない/シーソーと消えない歌/この世界と僕の話/どうでもいい/水色の反撃/unknown/奇跡 (全8曲収録)


LIVE

■7月1日 下北沢CLUB Que
それでも世界が続くなら ワンマンツアー「半透明な帰宅」ツアーファイナル公演/下北沢CLUB Que RENUAL OPEN 第1弾公演
「2度目のはじめまして」
~それでもQueが続くなら~

OPEN 19:00/START 19:30
前売り 2800円/当日 3300円

出演:それでも世界が続くなら

【チケット取り扱い】
CLUB Que店頭
イープラス
チケットぴあ Pコード:263-058
ローソンチケット Lコード:78642

【お問い合わせ】
■下北沢CLUB Que/03-3412-9979





■7月4日 札幌mole
マウントアライブ/Sound Lab mole共催
「~きょうのうた~⑥」

OPEN 17:00/START 17:30
前売り 2000円/当日 2500円

出演:それでも世界が続くなら/金佑龍/日向文/他

【チケット取り扱い】
チケットぴあ Pコード:262-899
ローソンチケット Lコード:14324
TOWER RECORDS 札幌ピヴォ店店頭

【お問い合わせ】
■マウントアライブ/011-623-5555





■7月31日 京都SOLE CAFE
それでも世界が続くなら ワンマンツアー 「半透明な帰宅」追加公演
アコースティックワンマンライブ
「誰もいない部屋」

OPEN 19:00/START 19:30
前売り 3000円/当日 3500円

出演:それでも世界が続くなら

【チケット取り扱い】
SOLE CAFEメール予約受付フォーム (6月27日~受付開始)
※チケット予約はSOLE CAFEメール予約受付フォームでのみの受付となります。

【お問い合わせ】
■京都SOLE CAFE/075-493-7011




text by またらん

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