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いつか――リスナーを包み込む美しき歌声

いつか――リスナーを包み込む美しき歌声

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回はシンガー、いつかさんをご紹介します。


“歌声”には、人間の感情に働きかける不思議な力がある。誰かの歌声に勇気づけられたり、癒やされたりした経験を持つ人は少なくないだろう。今回紹介するアーティスト「いつか」は、人の心の奥底を温めるかのような、不思議な歌声を持つシンガーだ。


幼少の頃より音楽に親しみ、世界で活躍する歌手になることを夢見て上京したいつか。 ボブ・ディランやカーペンターズ、ドリカムなどに影響を受け、15歳で上京した彼女は、2009年に「願い星~ I wish upon a star~」で、avex ioよりメジャーデビューを果たした。映画『真夏のオリオン』の主題歌となったこの曲は、彼女の歌の魅力を存分に堪能できる1曲だ。いつかは決して、声を張り上げて歌う歌手ではない。しかしその声は、弦楽器の壮大な音に負けない、凛とした強さを持つ。囁くように繰り返される〈いつの日か〉という歌詞が残す、優しい余韻が印象的だ。


前述のとおり、彼女の最大の魅力はその歌声である。2014年2月に発売されたミニアルバム『YES』でも、彼女の声の美しさを満喫できる。特に表題曲「YES」では、柔らかな声で切ない愛を歌い上げ、聴き手を包み込む。ぬくもりを感じさせる優しい声に、思わずうっとりと聴き入ってしまう。その声はファンだけでなく様々なミュージシャンからも大きな支持を得ている。その証に、いつかは富田ラボやCHEMISTRYとステージでの共演経験を持つ。加えて、河村隆一やAizdean、富田ラボなどのアルバムにも参加しているのだ。


6月に公開された門脇麦主演の映画『二重生活』では、劇中歌とエンディングに彼女の楽曲が起用された。秋には新曲のリリース、そして 11月にはワンマンライヴも控えている。いつかの柔らかな声はこれからさらに多くの人のもとへと届き、その心を温めていくことだろう。


文・小島沙耶



『いつかワンマンライブ in Yokohama』

2016年11月21日(月)

Motion Blue Yokohama

OPEN:18:00 START:19:30(2 stage)

PRICE: 4000円(自由席)


いつか

1986年10月3日生まれ、秋田県出身。音楽好きの親の影響で、幼少の頃から音楽に触れて育つ。小学校からピアノを習い、茶道や書道などの日本文化を学ぶ一方で、中学時には海外アーティストに魅せられ、自身も伝える音楽を歌いたい、そして世界で活躍する歌手になりたいという夢を持ち、15歳より単身上京。高校を卒業し、ボイストレーニングに励む中、都内を中心に精力的に活動を開始した彼女のライヴは、瞬く間に業界内で噂となる。業界大手となる、SONY MUSIC ARTISTに所属し、07年には、地元秋田県の十和田八幡平国立公園イメージソング「この空でつながっている」をつとめ、09年1stシングル「願い星~I wish upon a star~」でエイベックス・イオより念願のメジャーデビュー。新人アーティストとしては異例中の異例となる映画『真夏のオリオン』の主題歌に大抜擢された。富田ラボ、CHEMISTRYなどとステージで共演、また河村隆一、Aizdean、富田ラボなどのアルバムにも参加し、ライブのみならず幅広く活動している。ジャズ、クラッシックからカントリー、ポップスまでを歌いこなし、玄人筋をも唸らせる本格派女性シンガー。柔らかくも力強い伸びのある抜群の歌唱力と聴く者すべてを魅了する全てを包み込むような天性の歌声で、”温かさ”と”癒し”を楽曲に乗せて伝えていく。


いつか オフィシャルホームページ

http://itsuka-world.com/


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