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Bentham――現場発信型の実力派ロックバンド

Bentham――現場発信型の実力派ロックバンド

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は年間100本のライブをこなす新鋭、Benthamの登場です。



イギリスの哲学者、ジェレミ・ベンサムの名を冠したロックバンド、Bentham。自らのことを「ハイブリッドロックバンド」と称する彼らは、2016年12月28日に今年春のメジャーデビューを発表したばかりのバンドである。


Benthamの結成は、2010年。2014年の春、事務所の先輩であるKEYTALKのツアーのゲストアクトに抜擢され、注目を集めた。TGMX(FRONTIER BACKYARD)のプロデュースのもと、2014年10月にデビューEP『PUBLIC EP』をリリース。現在に至るまで、「VIVA LA ROCK」「COUNTDOWN JAPAN」と、様々なイベントからも引っ張りだこのバンドである。

年間100本ものライヴを行う彼ら。2016年4月に開催された代官山UNITでの初ワンマンフリーライブには、なんと約5000人からの応募が殺到したという。その人気が表す通り、彼らは着実に実力を蓄えてきたバンドだ。




彼らが16年7月にリリースした4枚目の『ExP』より、「僕から君へ」を紹介しよう。この曲は、軽快なメロディが楽しさを誘う。一組の男女が出会い、恋に落ちて、そして別れていく様子を描いた歌詞は切なくて、どこか青い。青春をぐっと詰め込んだかのようなこの楽曲を、間奏のギターソロがエモーショナルに彩る。






もう1本、紹介したい動画がBentham主演作品『OTODOKEMONO』だ。こちらは「サテライト」という楽曲に乗せて、メンバーがドラマを繰り広げる。ざっくり言うと、小関竜矢がとある荷物配送会社の制服を着たゾンビと化し、「お届け物」と称して他のメンバーやその他の人々をどんどん巻き込んでいくストーリーだ。映像はとにかくシュールだが、楽曲のかっこよさは折り紙付き。疾走感溢れるサウンドに、あなたも取り込まれること必至である。

メジャーデビューが決まり、いよいよ新たなステージに躍り出つつあるBenthamだが、今後の目標は意外と堅実に「ライブを中心に広げていき、ライブバンドとして成長していく」ことだという。その宣言からは、アクトでオーディエンスを満足させてみせるという力強い覚悟が窺える。Bentham、名前を覚えておいて損はないバンドだ。

文・小島沙耶



Bentham

鈴木 敬(Dr, Cho)  
小関竜矢(Vo, Gt) 
辻 怜次(Ba.) 
須田原生(Gt, Cho)

2010年結成。2014年春のKEYTALKツアーのゲストアクトに4公演抜擢され注目を集める。TGMX(FRONTIER BACKYARD)をプロデューサーに迎え、これまでに3枚のEPをリリース。2015年11月発売3rd EP『OMG』はオリコン週間ROCKアルバムチャート16位、インディーズチャート11位を獲得。さらにNHK総合『MUSIC JAPAN』、テレビ東京『音流』に出演しメディアでの注目度も急浮上していることを証明。2015年末には「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演、約6000人を熱狂させた。『OMG』発売記念ツアーは動員600名ソールドアウトとなった渋谷CLUB QUATTRO公演を含む全15公演を敢行。 2016年4月の代官山UNITでの初ワンマンフリーライブには約5000人の応募が殺到した。2017年春、ポニーキャニオンからメジャーデビューが決まっている。

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