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Omoinotake ━━ 平成の世に鳴らすシティポップは侮れない

Omoinotake ━━ 平成の世に鳴らすシティポップは侮れない

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は、独自のポップミュージックで多くの人を魅了する鍵盤トリオバンド、Omoinotakeの登場です。


近頃、ブラックミュージックやシティポップをバンドで鳴らす若者が増えてきた。アングラ路線、そして、ブラックミュージックを再現するのにこだわり、個性を出し悩むバンドが多いのも事実である。 しかし、彼らのシティポップは、一味違う。ブラックミュージックのルーツは持ってるが、日本人の琴線に触れる音を奏でているように感じる。

現に彼らは路上ライブで日々目の前の人間と向き合い、音楽を奏でている。そこでは、独りよがりでは無く、耳馴染みの良いサウンドを鳴らせるのだろう。路上で培った全方面に手を差し伸べていくような音楽は、とても温かい。

主観にはなってしまうが彼らの楽曲は、高層階からネオン煌めく街を眺める時にかけるサウンドのような、ドライブデートでラジオから流れてくるヒットチューンのようなイメージが持てる。聴く者によっては、過去の恋愛を思い出すかもしれない。


Hit It Up



「Hit It Up」は〈街へ繰り出して〉〈踊り明かそう〉など、歌詞の通りに、踊り出したくなるナンバーだ。なんともソウルフルで突き抜ける歌声がリスナーの気分を上げる。 アフターファイブ、夜はこれからだとリスナーを誘うように、軽快に流れるメロディに従ってみるのも良いのではないか。そして、もうひとつ。〈夜の帳〉だなんてワードが出てくるのが面白い。音楽性といい、歌詞といい、曲だけでなくメンバー自体のルーツに興味が湧く。


Ache



「Ache」では、いじらしい乙女心を歌い上げ、感情移入してしまう。また途中でラップが入り、曲の表情が変わるのも面白い。初期のライブ会場限定版CDに収録されており、彼らの音楽性を方向づける一曲となっている。


Ride on



そして、華やかさはそのままに、大人の小粋さとメッセージ性もプラスされた「Ride on」。 陽気なメロディに、疲れた心もたちまち笑顔になってしまうような力を持っている。小粋な休符のキメと相変わらずのソウルフルな歌声は、ジャズバーで流れているかのような楽曲に仕上がっている。

自分たちの個性も大切に楽曲制作をし続け、さらに次のステージへと進もうとする彼ら。 身体に染み込ませた音楽ルーツが裏切ることはないし、これからさらに見つける個性との化学反応の中で、どのような楽曲が生まれるのか、今から楽しみで仕方ない。


【ライブ情報】

2017/11/3 Omoinotake 1st Mini Album「beside」 Release Tour Final One Man Live

渋谷Milkyway

19:00開場/19:30開演

前売り2,500円/当日3,000円


2017/11/30 Beat Burn ch80 ×Slimcat「American Youth Tour」

茨城・水戸SONIC

18:00開場/18:30開演

前売り2,000円/当日2,500円

w/ Slimcat kidono and more


SPECIAL DAY -MINAMI WHEEL EDITION-

12/5(火)@大阪・OSAKA RUIDO

OPEN/START 18:00 / 18:30

ADV/ ¥500 (+1D)

※ミナホPASS特典>>PASS持参で、ドリンク代600円のみで入場可

CAST:オルタニカ / Omoinotake / 須澤紀信 / POP ART TOWN


nicoten presents UNBIRTHDAY!」

12/10(日)@新宿SAMURAI

17:30開場/18:00開演

前売り2,400円

w/ nicoten and more


NEXTO 中日本 2018 supported by @FM「ROCK YOU!」

1/25(木)@愛知・名古屋CLUB UPSET

OPEN/START 17:30 / 18:00

ADV/DAY ¥2,500 / ¥3,000 (+1D)

CAST:ank/THE ZUTAZUTAZ/ キイチビール&ザ・ホーリーティッツ/ Omoinotake / 安頭 / and more...


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