ーーバンドを結成された経緯について教えてください。


鈴木(Vo&Gu):Nomadは今年7年目になるバンドで、僕が大学卒業して社会人になってから、高校の同級生だった酒井と遊びでスタジオに入りだしたのが始まりです。そこに大学の同級生だったベースの坂本を連れてきて。

ただ、ギタリストは2年で辞めるっていうジンクスがあって、初代はメロコア大好きギタリスト、二代目は愛媛出身のチャウチャウみたいな可愛い系男子でした(笑)。去年はサポートで回していまして、秋口からTickeyがサポートとしてギターを弾いてくれていて、年始に正規加入しました。


ーーTickeyさんは元々Nomadを知っていたのですか?


Tickey(Gu):はい、知っていました。僕は別のバンドで活動していて、そのバンドを脱退することが決まっていたのですが、去年の10月にNomadと初めて対バンした時に、ボーカルの洋平くんが声をかけてくれました。

後日談ですが、実は前々からNomadのことは知っていて「良いバンドだな」って思っていました。ただNomadとは対バンしたことがなかったので、僕のことを知って欲しくて、たまたまNomadが出演するイベントを知り合いが企画していたので、そのイベントのフライヤーを作ったりしてました。(笑)。


坂本(Ba):可愛い!女子力高いよね(笑)。


ーー(笑)ありがとうございます。今年はクラウドファンディングや三ヶ月連続企画、新曲連続リリースなど盛りだくさんですね。


坂本:これまでなかなか企画を打ってこれなかったので、今年は積極的にやっていこうと思っていまして。ステップアップの意志表示というか。


鈴木:自分たちで発信していく試みというか。お客さんにも当然楽しんでいただきたいですし。バンドとしても成長したい1年ですね。


酒井(Dr):クラウドファンディングに関しては、僕ら自身がちゃんとできるかどうか不安なところもあったのですが、サポートしてくれている方が「ぜひやりましょう!」と後押ししてくれたので、挑戦してみようかと思っています。


鈴木:今回のCFプロジェクトはメンバー全員で考えて、吟味して、リターンもお客さんが一緒に楽しめるような内容にしてあります。僕が●●を案内するプランとか××とか(笑)。ここでしか体験出来ないと思いますので、ぜひ参加して楽しんでもらいつつ、今回の目標であるMV3曲も作り上げたいな思います!


ーーそれでは、みなさんの今年の抱負を最後に聞かせていただけますか?


Tickey:まだ加入して日が浅いので、色々やらなきゃいけないこともあるのですが、新しい楽曲もたくさん作っていきたいと思っています。


酒井:僕は身体を労わります!健康祈願してきます(笑)。 バンドとしては、大きな会場でもワンマンもやりたいなあなんて。

 

坂本最近少しずつ、Nomadで繋がるお客さんが増えてきていて、「Nomad のベーシスト坂本」として認識されるようになりたいです。あと男性にももっと聴いてもらえるように頑張ります。 


鈴木:ワンランクもツーランクも上を目指していきたいと思います。 地に足を付けつつ、色々なことに挑戦して、新しいNomadの可能性を探る年にしたいと思います。 


ーーNomadのみなさん、ありがとうございました!



<Nomad公式サイトURL

http://nomadbandmusic.wixsite.com/nomad


<Nomadプロフィール>

【Vocal & Guitar】鈴木 洋平 Youhei Suzuki 

【Guitar】衣川 琢磨 Tickey

【Bass】坂本 隆 Takashi Sakamoto   

【Drums】酒井 宏 Hiroshi Sakai 


2012年本格始動。力強さと繊細さを持ち併せたVo.鈴木の伸びのあるハイトーンヴォイスを武器に、前衛的楽曲、さらには攻撃的且つ激しいサウンドでオーディエンスを魅了して止まない。

都内、主に下北沢・渋谷を中心にその知名度を着実に伸ばしている。

2016年、タワレコ渋谷店にて試聴機展開、インディーズバンド音楽配信サイト Eggs にて Dailyランキング1位を獲得、夏には関東近郊ツアーを実施し、ツアーファイナルではsold outライブにてオーディエンスを魅了。