三重県発、ポジティブな世界観で魅せるシンガーソングライター、翔大。

2016年ごろから本格的に音楽を始めた彼は、地元である三重県を中心に活動を展開。翌2017年3月には三重県度会郡南伊勢町の観光大使に任命されるなど、大きな支持を集めていった。

同年には「伊勢志摩・里海トライアスロン2017」に自身の楽曲「again」が起用され、同曲を収録した1stミニアルバム「My Own Way」は三重県を中心にスマッシュヒットを記録。レコ発ライブでは600人の動員を達成した。

その後も伊勢町のイベント「わくドキ南伊勢」と楽曲「笑顔の町」がタイアップしたり、「株式会社プロフィット」のCMソングを手がけたりと、アーティスト、作曲家として活躍。2018年12月にリリースした2ndミニアルバム「DISCOVERY」はプロデューサーにSMAPやEXILEを手掛けた長岡成貢を迎え、ミュージシャンとして新境地を切り開いた。
2019年もその快進撃は続き、アイウェア「FULLON」や航空会社「日本ヘリシス」のモデルアーティストに抜擢。加えて、6月には旅行サービス「RECOTORI」のアンバサダーに任命されるなど、三重県・関西を中心に幅広く実績を重ねている。

まさに「三重県の顔」と呼べる存在になりつつあるアーティストだ。




・翔大 / 『DISCOVERY』music video




2ndミニアルバム「DISCOVERY」の表題曲「DISCOVERY」は、翔大の代表曲のひとつだ。
タイトル通り「自分」を探し、自分らしさをつかみ取る決意を歌うこの曲。その根幹には学生時代の「世間のルールに無理やりはめ込まれ自分を表現できない日々」があったという。
息苦しい昼間と、唯一自由になれる夜。その対比が鮮やかで、開放感あふれるサビが自然と背中を押してくれるようなアップナンバーだ。

カントリーミュージックをルーツにした、パーカッシブで軽快なサウンドにも注目したい。





・翔大 /『JUMP』(music video)




こちらも「DISCOVERY」の収録曲のひとつ「JUMP」。なわとび全国大会を目指す、とある小学校の姿をもとにした一曲だという。
一致団結してひとつの目標に駆け上がる道のりを、アッパーでキャッチーな曲調で描くこの曲は、翔大らしいポジティブなストーリーを描くポップソングに仕上がっている。

楽曲のテンポは、なわとび大会の基準となるBPM120。力強く夢への一歩一歩を刻むビートも印象的だ。





・翔大 / 『RAINBOW』(music video)




「RAINBOW」は、真摯に前を向くような凛とした空気感が印象的なメッセージソングだ。
叙情的なイントロのリフを軸に歌のメロディが徐々に高揚感を帯びていき、サビではどこまでも広がる空のような壮大なサウンドが展開される。そこには楽曲のテーマでもある「自分の道を切り開いていく」という気持ちが確かに表れている。

音楽活動に「楽曲を聴いて少しでも背中を押せたら嬉しい」という想いを込めているという翔大。この「RAINBOW」には、そんな彼の感情がより強く繊細に表れている。



翔大の音楽には、聴き手の心を明るくして前を向かせてくれるパワーがある。地元であり活動拠点である三重県を中心に、ポジティブな楽曲の魅力は、着実に広まりつつある。

ますます前進していく翔大のこれからの活躍に、要注目だ。



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