北海道は旭川市出身のシンガーソングライター、山崎アヤ。


2011年3月、弾き語りを軸にライブ活動を開始。同年10月、1stデモ音源『ハジメマシテ。』を発売。

翌2012年3月には初めてのワンマンライブ『ハジメマシテデシタ。』を開催し、その後も毎年のようにワンマンライブを行う。

2013年、ミニアルバム『サンガツ』をリリース。


翌2014年にはFMおたるパワープレイに『サンガツ』が選ばれ、2015年7月から2016年6月まではFMしろいしにて

初の冠番組『山崎アヤのネコジタラジオ』のパーソナリティを担当している。


2020年には『Playback20』と題したワンマンライブを『弾き語りVer.』『BandVer.』『旭川Ver.』の3公演開催。

そしてこの2021年、活動10周年にして上京を決意。

クラウドファンディングにて目標金額を達成しMV制作が決定しているなど、ますます注目度を高めている。




・山崎アヤ “サンガツ” studio live



2013年にリリースしたミニアルバムの表題曲『サンガツ』。

こちらは、活動当初から人気の高い同曲の、スタジオパフォーマンス映像だ。

≪吐く息白い 鼻先まで赤くなる≫≪外では雪の乱反射 白く輝く「今日は晴れ」≫と、

北海道の冬やその終わりの空気感を多分に孕んでいるのが印象的な1曲だ。


寂しさや切なさも感じられるが、そのサウンド感とメロディーライン、

そして歌声の温かみによって、それこそまさに雪に乱反射するように、

希望という名の光がキラキラと届く。


直近では出会いも別れもないという人であっても、聴けばきっと、

出会いと別れの季節であるあの頃の“サンガツ”にトリップできる。

そしてノスタルジーを覚えるはずだ。



・山崎アヤ “ハイタッチ”



2021年6月に札幌 Sound Lab moleで行われたライブより、楽曲『ハイタッチ』のパフォーマンス映像。

まるで頑張る自分を肯定してくれるかのような、包容力のある歌声とサウンドが印象的だ。

感情がたっぷりと乗っていながらも、過剰に悲しげというわけではなく、寄り添うような温かみが感じられる。

それが、包容力を生み出す一因だろう。


そしてそれは≪夢を無くすなら 僅かな光でも 届けたい≫≪目がかすむなら 少しだけ休んで ピント合わせて≫

と歌う歌詞も同様。心が折れてしまいそうになった時に聴きたい1曲だ。

きっとその音と言葉に救われる人も多いだろう。




「関東でライブをしたいし(特にWWWで)、ワンマンライブも開催したい」

「CMタイアップや楽曲提供もやってみたい」「フェスに出たい」と、今後やりたいことは山積み。

中でも特に優先順位が高いのが、ワンマンライブだ。


基本的には今後もイベントやライブを中心に活動していきたいとのことなので、

そんなワンマンライブや日々のライブ・イベント情報は、Twitterをフォローして最新情報をチェックしていっていただきたい。

また、「今年中にシングルを出したいと思っている」との言葉ももらっているので、そちらの続報にも注目だ。


【ライブ情報】
2022年1月29日(土)
@札幌Sound Lab mole
「ZERO Point.」
*5月に開催予定だったワンマンライブの振替公演
Open 19:00 / Start 19:30
前売り 3500円 / 当日 4000円(別途1drink)