シンガーソングライター&ジャズピアニスト、矢舟テツロー。

あくまでもオーセンティックなジャズをベースに、シンガーへの楽曲提供からアイドルプロデュースまで、多方面で活動を続けている。
2019年には小西康陽のソロプロジェクト・PIZZICATO ONEにピアニストとして参加。
その小西康陽のプロデュースによる通算7枚目のソロアルバム『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』を2021年12月15日にリリースする。
鈴木克人(bass)、柿澤龍介(drums)とのトリオは結成から18周年を迎えた。




・7thアルバム『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』


小西がインタビューで「もし自分が矢舟テツローのアルバムをプロデュースするなら・・・」

と発言しているのを目にしたことをきっかけに、矢舟自らオファーして実現したという7枚目のアルバム

『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』。


潜在的に懐かしく聴こえるような、牧歌的なメロディーが印象的な細野晴臣『ろっかばいまいべいびい』を、

軽快で高揚感のあるジャズに変化させる1曲目。

その軽快でお洒落なジャズのムードを、アットホームに聴かせる2曲目『ドレミ』は二人の合作。

作曲は矢舟、ブルースともいえるような歌詞は小西によるものだ。


染み入るような『ため息つくのは貴方のせい』、ノリの良さとメロディーラインの美しさ、

そして愛らしい詩世界に惹かれる『会えない時はいつだって』、

大人な恋の雰囲気を色気と哀愁をもって聴かせる『あまく危険な香り』、

人生や家族について思う『短くて長い歌』。


さらに、デュエットが心地よい『59番街橋の歌』、

道中でハッとするように雰囲気が変わる『陽の当たる大通り〜ヒッピー・デイ』、

大きな愛が温かくて、でも少し切ない『会いたくなったら』、

キレのあるサウンドがクールな『きみには歌いたいことなんてないのに』。


そしてラスト、11曲目の『透明なひとときを』では

原曲の印象的なテーマやサウンド感をリスペクトしながら自分たちのサウンドに。


様々な質感を聴かせる全11曲が収録。

最初から最後まで味わい深く、終始没入して聴くことが出来るアルバムだ。

それはジャズ好きの大人はもちろんのこと、シティポップ好きの若者まで幅広く届きうるだろう。



今後の目標を尋ねてみると「これからも大人な人たちが長く聴き続けられる音楽を発信していきたい」と答えてくれた。

この先の人生をずっと彩ってくれる音楽が、ここにはある。

この音楽に彩られながら過ごしていく日々は、その日々が上手くいっていても、上手くいってなくとも、きっと豊潤なものだろう。

是非、ずっと聴き続けていただきたいアーティストの一人だ。


【ライブ情報】


2021/12/18(土)
「野宮真貴×矢舟テツロ―~うた、ピアノ、ベース、ドラムス~」
@ビルボードライブ横浜(1日2回公演)
1stステージ 開場14:30 開演15:30 
2ndステージ 開場17:30 開演18:30
サービスエリア¥8,400
カジュアルエリア¥7.900(1ドリンク付)
[お問い合わせ]
ビルボードライブ横浜:0570-05-6565

〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5 丁目57 番地2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F

http://www.billboard-live.com/


詳細:

http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13054&shop=4

 

▼Member
野宮真貴(vocal)
矢舟テツロー(vocal&piano)
鈴木克人(bass)
柿澤龍介(drums)
小西康陽(DJ)
 

野宮真貴がデビュー40周年を迎え、12月18日(土)「野宮真貴×矢舟テツロ―~うた、ピアノ、ベース、ドラムス~」が

ビルボードライブ横浜にて開催決定!


1981年にビクターエンターテインメントのレーベル“フライングドック”(現:スピードスターレコーズ前身)より

リリースされたアルバム『ピンクの心』からデビュー40周年を迎え、今年アニバーサリープロジェクトをスタートした野宮真貴。

小西康陽が全面プロデュースし、ゲストに野宮を迎えて作られた傑作アルバム『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』を発売した

シンガーソングライター&ジャズピアニスト・矢舟テツローとのジャズライブが12月18日(土)ビルボードライブ横浜で行われることが決定した!

『渋谷系を歌う。』シリーズなどこれまでも様々なコンセプトでビルボードライブに立ってきた野宮だが、

今回は初の試みとなるジャズトリオとのライブとなる。

小西康陽もDJで参加し、特別な一日を盛り上げる!



【リリース情報】



『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』矢舟テツロー
 
1. ろっかばいまいべいびい(作詞 作曲:細野晴臣)
2. ドレミ(作詞:小西康陽 作曲:矢舟テツロー)
3. ため息つくのは貴方のせい(作詞:永六輔 作曲:大塚善章)
4. 会えない時はいつだって(作詞 作曲:矢舟テツロー)
5. あまく危険な香り(作詞 作曲:山下達郎)
6. 短くて長い歌(作詞 作曲:矢舟テツロー)
7. 59番街橋の歌(作詞:小西康陽 作曲:Paul Simon)
8. 陽の当たる大通り〜ヒッピー・デイ(作詞 作曲:小西康陽)
9. 会いたくなったら(作詞 作曲:矢舟テツロー)
10. きみには歌いたいことなんてないのに(作詞 作曲:小西康陽)
11. 透明なひとときを(作詞 作曲:長谷川きよし)

vocal&piano: 矢舟テツロー
bass: 鈴木克人
drums: 柿澤龍介
guest vocal: 野宮真貴 (track7&8)

produced by 小西康陽

2021年7月・東京にて録音
recording: 速水直樹
mastering: 風間萌 
URBAN DISCOS director: 鈴木庸介

2021年12月15日発売

https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008369310