圧倒的な音楽世界で国内外から支持を集める4ピースロックバンド、ACME。

2017年に結成・始動したACMEは、ラウドロックを軸にメタルコアやギターロック、

オルタナティブロックなど幅広いロックジャンルのエッセンスを取り入れたサウンドや、

ヴィジュアル系の要素も見せるパフォーマンススタイルで支持を拡大。


2019年にはアメリカでもライブデビュー、テレビデビューを果たすなど、彼らへの注目は海を越えてきた。

その後も現在までコンスタントな作品リリースや国内外でのライブツアーを続け、

コロナ禍の2020年以降も配信に軸足を移しながら止まることなく活動を継続。


2021年にはバンド名の表記を「アクメ」から現在の「ACME」に変更し、

無観客配信と有観客でのライブを織り交ぜながら熱量のあるステージを届け続けてきた。

10月からは日本とアメリカで計11箇所を巡るワンマンライブツアー「Unbreakable Tour 2021」をスタートさせるなど、

その勢いは現在進行形で増し続けている。


バンド名の意味は「進化の頂点・絶頂」。

その名の通り、絶頂に向けて常に進化を遂げ続ける要注目バンドだ。




・ACME /『月光浴(GEKKOUYOKU)』【MV】



2021年8月にリリースされた現時点での最新シングル「月光浴」は、

セルフプロデュースによってバンドの限界に挑戦したという意欲作。


ACMEの原点回帰とも言われ、あえて日本語詞にこだわった表現世界と

メロディアスなアンサンブルが一体になり、艶やかでどこかエキゾチックな空気感を生み出している。

ラウドロックとしての爆発力の中にも、繊細に研ぎ澄まされた和の情緒を感じさせてくれるのが印象的だ。

圧倒的に美しく力強い、彼らの最新形として聴いてほしい。



・ACME /『Come Back To You』【MV】



「ACME」への改名後初の作品として発表された10thシングル「Come Back to You」は、

海外のサウンドプロデューサーを迎え、その他にもラウドロック界で著名なクリエイティブスタッフを招いて制作された攻めの一作だ。


英語詞による表現スタイルはバンドの人気が高いアメリカをはじめとした国外にもフォーカスを当てていることをうかがわせ、

疾走感のあるサウンドと、MVも含めてアグレッシブな作風で魅せる世界観の構築が息を呑むインパクトを感じさせてくれる。

先に紹介した「月光浴」とはまた違ったかたちで彼らの魅力を見せつけるナンバーとして必聴だ。


・アクメ(ACME) /『RISING SUN』【MV】



2020年11月、「アクメ」名義での最後の楽曲として配信リリースされた「RISING SUN」は、

メンバーからも「バンド史上最高最強の作品」と絶対の評価を受けて送り出されている。


アメリカ西海岸ツアーなどを経験し、バンドとしての活動も3周年を迎えた時期に、

あらためてバンドを見つめなおして制作された楽曲ということで、

まさにそれまでの彼らの集大成と呼ぶにふさわしいナンバーに仕上がっている。


否応なしに聴き手の感情を高ぶらせ、ド直球のラウドロックサウンドの中にも

日本ならではのテイストも含ませた衝撃的なキラーチューンだ。




およそ2年ぶりのワンマンライブツアー「Unbreakable Tour 2021」の真っただ中にあり、

今まさにバンドの最新形をファンへと届けているACME。


自身の音楽表現の絶頂に向けて挑戦を続ける彼らが、

これからどのような進化を遂げていくのかますます期待が高まる。

ACMEの活動の最新情報は、公式HPやSNSから要チェックだ。