2021年9月11日にデビューを果たした王道系6人組アイドルグループ、ポラライト。

グループ名『ポラライト』は、「一生に一度は見てみたいと誰もが憧れるオーロラ」を英語にした際のpolar lightsが由来になっており、「オーロラのように光り輝くアイドルグループ」を目指している。

9月11日のデビュー以降は毎週様々なライブに出演。2月には100回目のライブを迎えた。

 『ミクチャ』では、雑誌掲載をかけたイベントや、大きなステージの出演をかけたイベントなどに参加し、音楽雑誌「MARQUEE」誌面掲載、New Year Premium Party(フジテレビ前ステージ)出演、NIG2022 決勝ステージ(舞浜アンフィシアター)出演など、結果を残してきている。

11月にミクチャにて行ったMV制作をかけた『僕らのポラライト全力チャレンジプロジェクト』の最終日には、熱海から東京ドームまで約118kmを、6人で駅伝方式にて27時間で走り切ったり、YouTubeではさまざまなことにチャレンジしたりするなど、ステージで歌って踊るだけではなく、様々なことにチャレンジしている。

デビューして半年で様々な実績を残し、さらに注目度が高まっている６人組だ。

一言でいうならば、圧倒的に王道なアイドルソングだ。まず『コットンキャンディロマンス』という可愛いを詰め込んだようなタイトル設定。歌われている甘酸っぱい歌詞の世界観。使われているワードや愛らしい歌声。そして甘くてキラキラしたサウンド感。どこをとってもとにかく“カワイイ”が溢れているのだ。

それでいて、ここから上っていくんだという、前向きな力強さのようなものも隠されているように感じられるので、聴いていると応援したくなってくる。

「真似しやすい振り付けをつけており、ライブで一緒に躍りやすい1曲。ファンの皆さんと一緒に盛り上げられる楽曲です」とコメントをくれた楽曲『Love My Memories』。

80年代や90年代のアニソンを思わせるようなワクワク感のあるサウンドと、キャッチーでポップでアッパーなメロディーライン。そしてサビでの爆発力。自身らのコメント通りまさに、ライブで盛り上がるシーンが容易に想像できる１曲だ。

またこの楽曲もまた、『コットンキャンディロマンス』とはまた少し違ったかたちでの“王道アイドル感”を覚えるというのもポイントだろう。

ロック色が強すぎるわけでもなく、電波色が強すぎるわけでもなく、ダンサブルすぎるわけでもなく、これぞアイドルという可愛らしさをしっかりと抑え、それでいて様々な良い音楽を吸収している。そんな王道アイドル感のある楽曲を常に心に待ちにしている人も多いのではないだろうか。

この楽曲、そしてポラライトは、特にそういう方におすすめできる楽曲であり、アイドルグループだ。

「”アイドル”とはたくさんの人から憧れられる存在。グループ名をつける際にそういった存在のものって何だろう？と考え、”オーロラ”って人生で一度は見てみたい、という人も多い、憧れのもののイメージがあり、グループ名の意味にオーロラをもってきた」という彼女たち。

この楽曲『僕らのポラライト』には、ポップでノリの良いサウンドの中に、≪あなたに伝えたい　あなたに届けたい　この想い≫というように、「ミクチャのオーディションを勝ち抜いたメンバーによってスタートしたグループなので、みんなの応援があって今ステージに私たちは立てているんだ」というメッセージを含んでいる。

それとオーロラというものをうまく掛け合わせたこの楽曲は、いうなれば彼女たちの自己紹介的１曲だと言えるだろう。

「これからどんどん活動を大きくしていきます！」とこの先の活動にも熱は高まる一方だ。

そんな彼女たちにこれからの目標を尋ねてみると、「まずはZeppを埋められるアーティストになって、ゆくゆくは武道館でライブを開催したい」と話してくれた。

是非その瞬間を迎えられるように、応援していっていただきたい。

2022年7月26日(火)

2022年5月1日(日)

ポラライト 1st 大型ワンマンライブ 渋谷 duo music exchange