UMA(未確認生物)翼猫の女の子、猫羽ことの。


族長の一族で、人間から隠れて生きてきたが、近年目撃情報が多発。
人間との共存の道を探すため、仲良くなりにやって来た。
そして2021年5月1日にデビュー。


デビュー時はゆるいゲーム配信を多く展開。雑談配信も週1ペースで行なっており、その時にリスナーからガンダムをお薦めしてもらう。

そこからガンダム沼にハマり、元々プラモデルは触ったこともないし、聞いたこともないレベルだったのに、今ではガンプラにも手を出したりし始めている。
また、同時視聴を行うなど、ガンダムはメインコンテンツになってきている。


その他YouTubeにおいては、歌ってみたやASMRといった動画作品を投稿中。




・【歌ってみた】 祝福 / YOASOBI (『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ)【cover by 猫羽ことの】



大好きなガンダムシリーズ作品の主題歌『福 / YOASOBI』の歌ってみた動画。


「ガンダムの曲を歌いたい!という思いはあったものの、これまでのガンダム楽曲は男性が歌唱しているものが多く、自分にはなかなか挑戦しづらいものだった。そんな時にYOASOBIさんによる『祝福』が主題歌として発表され、これなら自分でも挑戦ができると思いカバーした」という1作だ。


カバーを発表したタイミングをアニメ『水星の魔女』の盛り上がりの時期に合わせたということもあって、1万回以上(2023年2月時点)の再生回数を誇る作品となった。


「誰目線の歌詞なのか、歌詞の視点を考えながら歌った。そういったところを考察しながらやっていくのが楽しかった」との言葉通り、1曲の中で様々な歌唱表現を聴かせているというのが一つのポイントだろう。透明度の高い歌声から愛らしさの強い歌声まで、様々な表現を聴かせることによって、楽曲の世界観の中に入り込みやすい作品となっている。


それでいてどの歌声にも可愛らしい雰囲気はあるので、オリジナルの凛とした歌声と比べて聴くのも面白いだろう。



・【 うたってみた 】Booo!【 I_STREAM/ 猫羽ことの 】



2月1日に迎えた誕生日にあわせて発表した楽曲『Booo!』。


「自分自身、前よりファンの皆さんに甘えられるようになった。距離が近くなった」と感じているという彼女。この曲の歌詞と現在の境遇で共感することが多く、「今みなさんに聴いてもらいたい!」という思いがあり、誕生日に発表する楽曲としてこの楽曲を選曲。


元々可愛らしい雰囲気が満載の楽曲だけに、彼女の声質との相性も抜群。楽曲の可愛らしさも、歌声の可愛らしさも、どちらもより強烈なものにしている、とにかくかわいい1作だ。「合いの手のセリフとかもリスナーさんを思い浮かべて言ってみた」とのことなので、是非自分に言われているイメージをもって聴いてみると良いだろう。

ちなみにイラストは所属グループの絵師さんに描いてもらったそうで、「これまで配信を見てくれている人には伝わるような隠し要素がイラストの中にいっぱいある。ぜひ何度も見返して楽しんでほしい」と、コメントをくれた。


・【歌ってみた】ファンサ【cover by 猫羽ことの】



この楽曲をカバーする前に、同じくHoneyWorksによる楽曲『私、アイドル宣言』をカバーしている彼女。『私、アイドル宣言』はVTuberとしての決意表明の気持ちを込めて発表した楽曲だという。


そしてこの『ファンサ』は「1年間皆さんに支えてくれたことへのお礼を込めて」、1周年のタイミングで発表した楽曲。


まるで“恩返し”のように、愛のたっぷり詰まったその歌声は、推す側をキュンとさせる歌詞の世界観同様に、聴く者をもっともっと好きにさせてくれる。どこか感動的なムードもあるので、グッとくる人も多いのではないだろうか。

そんな感動的なムードには、映像の力も関係しているだろう。「MVもリスナーさんの力でできた部分がある」とのことで、実際にもらったマシュマロを映像に使っていたり、サムネイルを時系列順に並べたりしている。


「リスナーさんがみて一年間推してきて良かったなと思える作品、思い返せるような作品にした!」との思い通り、「この作品をみて『泣いた!』という声も多かった」という出来に仕上がった。是非そんな映像も、合わせて楽しんでいただきたい1作。



「活動2周年までにチャンネル登録者数1万人を目標にしている」という彼女。


「活動がなあなあにならないように、しっかりと目標を定めて活動をしていく。今のリスナーが置いてけぼりにならないような活動をしつつ、新しい方々に出会うため、もっとステップアップしていきたい。また、ASMRをきっかけにたくさんの人に聴いてもらえているので、ASMRももっと新しい作品を出していきたい」と言葉を続けた。


さらにその先の目標としては、「個人ではなく、所属しているI-STREAMのみんなと話している夢だけど、『VTuberってこれしかできないよね』と思われたくない。限界を決めないで、なんでもやれるようになりたい。例えば社会福祉とか。画面を通してでも社会に貢献したりできるのではないか。個人では難しいけれど、グループ全体として叶えたい夢です」ということを挙げてくれた。


この先の彼女の、そして彼女たちの展開には、要注目だ。


【お知らせ】


誕生日グッズ販売中

https://nekoha-kotono.booth.pm/items/4519364