Vo.都乃とGt.&Vo.森リーモ慎之介によるPOP&ROCK BAND、PEPESALE。


メジャーデビュー経験を持ち、2015年には東宝系ミュージカル『RENT』への出演も果たした都乃の歌声、日本武道館での演奏経験を持ち、多方面へ楽曲提供も行っている森リーモ慎之介のギタープレイが織りなすパワフルサウンドは必聴。


2015年よりサポートメンバーと共に都内近郊で活動し、2017年10月に惜しまれつつも卒業するが、2020年1月19日のライブより「PEPESALE新章START!」


躍動感のあるパフォーマンスをしながらもハスキーで心に刺さる都乃の歌唱と、森リーモ慎之介の哀愁ありながらも超絶ギタープレイが織り成す“目の前で体感するLIVE“が人気のハートフルロックバンド!




・PEPESALE - Heart Map MV



PEPESALE新章のスタートとなった2020年。そんな再始動時に制作したのがこの楽曲『Heart Map』だ。


「約3年の休止期間中にそれぞれに感じていた気持ちを表現した」というその言葉通りの歌詞と、パワフルで前向きなイメージを強く感じる疾走感。ここからまた始まっていくんだという広がりを感じる空気感。言わずもがなでパワフルかつ感情の乗ったボーカル。ギラギラとした粘りを感じたり、爽やかに彩ったりと変幻自在のギターサウンド。


そんな音や言葉、空気に彩られるこの楽曲に漂うのは、一言でいえばわくわく感だ。そのわくわく感に心躍り、聴いていると思わず笑顔になってしまう。

もちろんそのわくわく感は、サウンドや歌詞だけではなく、MVからも感じられるもの。


実は同曲にはそんなMVのメイキング映像もあるので(https://youtu.be/0CccUBXnyf0)、必見。



・PEPESALE 『蛍光花』MVフルバージョン



2016年に行った3ヶ月連続リリースの第3弾、同年10月26日配信リリースの楽曲『蛍光花』。サポートメンバーにも参加してもらった楽曲だ。


そんな同曲に対して彼女たちは、「頑張っている時は必ずしも美しい姿ではないが、その姿は輝いて見えている。それを蛍に例えている」と解説してくれた。


《誰もがもがき明日へ向かう》と歌うその言葉や、心の奥から絞り出すような歌声、そして真っ直ぐなバンドサウンドが、たとえば新しい環境で頑張る人など、日々をなんとか生きるすべての人の背中を支えてくれる。


間奏のキメもクールで、ライブ映えの良さもイメージできる。是非ライブでも聴いてみていただきたい1曲だ。


・Bon Jovi / Livin' On A Prayer 【一発録りカバーby PEPESALE】



生音で1発録りで行ったという、『Bon Jovi / Livin' On A Prayer』のカバー。


アコースティックでのカバーとなっているが、パワフルさはもちろんのこと、どこか妖艶さも感じるようなVo.都乃の歌声と、そのアコースティックサウンドの相性は抜群。歌声のカッコよさと楽曲の良さ、そして音の強弱による盛り上げ方の上手さなど、様々な魅力を感じることが出来るカバーとなっている。


これが一発録りだというのだから、驚きだ。その能力の高さが証明されていると言えるだろう。




読者の方に向けて「今年はPEPESALEとして10周年。ファンの皆さんに喜んでいただけるようなライブや作品を企画しているので楽しみにしていてください」とコメントをくれたPEPESALE。その言葉には、期待が高まる一方だ。


PEPESALEの音楽は、ライブではさらなる魅力が感じられる音楽だといえるだろう。

是非折を見て、ライブに足を運んでいただきたい。


【ライブ情報】


2022/06/12(日)

@中目黒SPARKJOY
東京ハテナバナナpresents
『アントニウス~Lover's day~』

OP16:30 ST17:00
チケット3000円(1D別)

■出演■
東京ハテナバナナ
PEPESALE
Blue* NatioN