近年、「ULTRA」の上陸もあり、EDMが流行している。
ヒットチャートを見てもEDMを取り込んだ楽曲が多数見られる。

邦ロック界においてもディスコでダンスダンスダンスなthe telephones、 フェスを盛り上げる四つ打ちバンドKANA-BOONなど「踊れるロック」が流行している。
special otheresやfox capture planなどインストバンドもフェスにはかかせない存在だ。
 
そんな中、今日紹介するのはロック、エレクトロ、シューゲイザーを取り入れた
新世代のダンスミュージックバンド。

「HINOMARI」だ。


 


ミクスチャーサウンドと浮遊感のある歌声で、インスト曲も演奏するハイブリッドなバンドである。
サポートメンバーには、ヴァイオリン、VJ、SAXがいて幅広い音楽性を持っている。
聞かなきゃ音楽なんてわからない。聞いてみよう。



日の鞠 「METALZONE」

ギターの攻撃的なサウンド、ストーリー性のあるキーボード、おもわずニヤリとしてしまうメロディー。
踊れるのにカッコイイ。
キメの度に体を揺らし、エモーショナルな演奏はライブ栄えすること間違い無いだろう。
ハードなのにキャッチーというサウンドは彼らの魅力の一つだ。



 
日の鞠 「瞬間ビート」

ボーカルが入り、VJが加わることで、先ほどの一曲とは違い、
ドラマティックでクリエイティブな楽曲だ。

この映像を見てもらえばわかるが、
ライブでこそ真価を発揮するライブバンドである。
都内を中心に活動中なので是非足を運んで欲しい。




彼らの音楽を聴くと引き出しの広さに驚かされる。
これからの活動が楽しみだ。