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またらんのバンド・ワン・ステップアップ【第9回】  企画ライブを成功させるには

またらんのバンド・ワン・ステップアップ【第9回】 企画ライブを成功させるには

こんにちは、またらんのバンド・ワン・ステップアップ第9回です。


『またらんのバンド・ワン・ステップアップ』


テーマとしてはあなたのバンドの何か足りないもの、どこかパッとしない原因となっているであろうことを毎回色々な視点から探っていくというものになります。



またらん


都内某ライブハウスでPAエンジニアや照明スタッフとして働きながら自身もまたギタリストとしてバンド活動をしています。


またギタリストのための音作りbot(@gt_sound_making)、ギタリストのための音作りブログ(http://guitarsoundmaking.blog.fc2.com/)の管理人もしています。


 



ある程度の活動をしてきたバンドがよしもっと勢いに乗るぞという意気込みでやることと言えば色々とありますがまず思い浮かぶのは自主企画によるライブでしょう。


自主企画のライブだと自分たちの作りたいイベントや狙った客層の空気にあったバンドを呼べるし、集客もしやすいし、結果収益も上がりやすいというメリットがあります。


しかしながら適当な企画をやってしまうと逆にバンドの評価を下げる結果になってしまいます。


たとえば自主企画でお客さんがあまり入らずガラガラの雰囲気になってしまうと人気のないバンドと思われてしまいます。(事実そうな可能性が高いでしょうが)



ではどうやったらそういった状態を回避できるでしょうか。


先ず当り前なことですが告知を事前にしっかりやることが大事です。


すごく当り前ですが。


イベントがあるということを知らなければ行きたかったと思うはずだった人も来られません。


また1週間前に誘っても既に予定を入れてしまっていることがほとんどでしょう。


そのため1ヶ月前くらいには告知をした方がいいです。


意外と日々のお客さんの少ないライブに慣れてしまっているバンドというのはこのあたりがいい加減になってしまっていることが多いですが企画をやるということはスカスカの状態をライブハウスのせいにもできなければ対バンのせいにもできません。


つまりこういった一種の集客に対するモチベーションの下がったバンドの意識を改善するカンフル剤にもなりえます。



少々話がそれてしまいましたが告知をするだけでお客さんを集められたら苦労しねぇよと怒られてしまいそうですのでしっかりとイベントを盛り上げられる方法をお伝えしましょう。



それはゲストバンドを呼ぶということです。



ゲストバンドといってもなにもメジャーアーティストを呼ばなきゃいけないとかそういった話ではありません。


ゲストバンドを選ぶ基準としては自分たちのジャンルに近い(ファン層が近い)かどうか、自分たちのお客さんとしてライブに来る可能性がある人たちに対しての知名度があるかという2点が重要になります。


この点を押さえたゲストバンドの出演が決まれば自分たちとしてもお客さんを呼びやすくなりますし、お客さんの反応もよくなります。


ある程度のコネは必要になりますが普段から先輩バンドと仲良くしていればそこまで難しい話ではないと思います。



ゲストバンドを呼ぶルートとしては



自分たちのコネを使って呼ぶ


前述のように普段から先輩バンドにかわいがってもらえていれば意外とすんなり話が通ったりします。


対バンの機会があったときにその機会を逃さず仲良くなれるといいでしょう。


また他のバンドのライブを見に行って打ち上げに参加して仲良くなるという手段もあります。


あとは意外とバイト先にそれなりに有名なバンドマンがいたりするなんてことをあったりするかもしれません。



では自分たちのコネでは条件に当てはまるバンドがいない時はどうすればいいでしょう。



先輩バンドに紹介してもらう


先輩に限った話ではないですが仲間のバンドがそういったバンドと仲が良ければ紹介してもらうこともできるでしょう。


なんにせよ周りのバンドと良好な関係を築いておくことが必須とも言えますね。



ライブハウスに紹介してもらいましょう


むしろ自分たちのコネをすっとばしてこの方法でもいいです。


ただこれでいいバンドを呼んでもらうにはライブハウスの推しバンドになっていないと難しいかもしれません。


これでいいバンドを紹介してもらうにもライブハウスと良好な関係を(以下略)



 



それでもだめなら



最終手段はバンドのHPのメールフォームから直接出演をお願いするです。


自分もやったことがないのでどれくらいの確率でいい返事がもらえるかはわかりません。


しかし自分がオファーをしてもらう立場だったら条件が見合えば検討するとはおもいます。


この手段を使うのであれば先方のバンドのライブに足を運び挨拶をすることは必須でしょう。



 



 



さてどのパターンでも重要になってくるのは条件です。


特に自分たちのコネでない場合は相手からしたら知らないバンドの企画に出るのですからそれ相応のメリットを相手が感じるようにしなくてはなりません。


相手のバンドのレベルにもよりますが、ノルマを格安にしたり、ノルマ0で出演をお願いしたり、ギャラを支払ったりということが必要になります。


また相手が大きく魅力を感じることの一つにはお客さんをパンパンに入れるので是非お願いしますという頼み方です。


やはり相手側にとって新規のお客さんをゲットするチャンスになるというのは大きなメリットになります。


目的が手段に変わっているようですが、そういった条件を出してしまった以上本気で集客をしなくてはいけないというプレッシャーにも変わるためよりしっかりと集客についても考えられるでしょう。


またそのバンドが出演するということがほかの出演バンドにも訴求力があれば他の出演バンドにも集客を頑張ってしてほしいということもお願いできます。


他の出演バンドからしてもお客さんを呼びやすいのでそこに相乗効果が生まれます。


またもちろんそのゲストバンド自体が集客力があればそのファンのお客さんの来場も期待できます。



というようにゲストバンドを呼ぶことには集客に関して多くのメリットがあります。


ギャラがかかるということがあってもその結果多くのお客さんが呼べればチケット売り上げ、物販売上も上がるためトントンもしくは黒字に転じる可能性も大きいです。


もちろん集客面以外にも多くのメリットがありますがそれについてはわざわざ書くまでもないと思います。



あとはゲストバンドに負けないように良いライブをするだけですね。


では読者の皆さまの自主企画ライブの成功を祈っています。



text by またらん



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