永原真夏と工藤歩里によるユニット「音沙汰」ライブ盤発売、東京・名古屋でワンマンも決定

永原真夏と工藤歩里によるアコースティックユニット「音沙汰（おとさた）」が初のライブ盤『荒野の彗星』を10月16日にリリースする。この作品は、去る8月13日に東京・早稲田奉仕園スコットホール講堂で行われた単独公演の模様を収めたもの。2014年に発売された音沙汰のスタジオ盤『SUPER GOOD』収録曲だけでなく、SEBASTIAN Xの楽曲や永原真夏ソロの楽曲、そしてまだ公式リリースされたことのない新曲や未発表曲まで、永原真夏の過去／現在／未来を総括した内容で、全70分ほどの大作となっている。なお本作は「特別盤」と「通常盤」の2形態で永原真夏オフィシャルオンラインショップとライブ会場のみでの販売となる。数量限定となる「特別盤」はCDだけでなく、ここにしか入らないコンテンツが箱に封入された"箱入り"仕様になるとのこと。アートワーク、特別盤コンテンツの内容や予約受付等の詳細は後日発表となる。

また、リリースに合わせ、東京・名古屋・京都でのライブが決定した。リリース日当日となる10月16日には、「武蔵野凱旋」と名付けられた単独公演を実施。会場は、音沙汰がSEBASTIAN X結成より前から出演していたという古巣・吉祥寺曼荼羅。2010年にSEBASTIAN Xとして完全生音ライブ「サウンド・オブ・ミュージック」を行なって以来、6年ぶりの登場となる。

10月30日には、有形文化財にも指定されている名古屋の施設「揚輝荘」での単独公演が決定。かねてよりここで音沙汰のライブをしたいと企画していた名古屋のイベンターによって企画されたもの。そして11月5日には京都ウーララでイベント「アンソロジー」に出演する。東京／名古屋公演は本チケット発売中。いずれも限定60名となっているので早めにゲットしよう。