アーティストのご紹介です、期待の若手ジャズピアニスト【桑原あい】さんのご紹介です。

1991年生まれ。
2010年、洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。これまでにピアノを蟻正行義、山下葉子、財満和音の各氏に師事。

幼少よりヤマハ音楽教室にてエレクトーンと作曲を学ぶ。小学生時代は、ヤマハエレクトーンコンクール全日本大会金賞を含む入賞多数。
中学生後半よりピアノに転向。高校卒業後、2010年4月にファーストライヴを行い、企画・演出・作曲のすべてを自身で手がけ好評を得る。2011年5月〜8月にかけ、ヤングアメリカンズ・ドイツ公演のピアニストとしてドイツに滞在し演奏活動を行う。
2014年、三枚目のアルバムとなる「the window」をリリース。



幼少より「天才少女」と謳われたその光る才能、確かな技術に裏打ちされた積極的な演奏は多くの観衆を魅了する。
そのサウンドは時に跳ねるように心を高揚させ、時に力強く聴き手の胸に訴える。
演奏のスタイルはジャズという枠を飛び越え、自由な着想でラテン~ファンクなど様々な音楽、エッセンスを取り入れ、一つの自身のジャンルとして昇華させてしまう。
そんな柔軟な音楽スタイルがなるほど彼女が期待の若手といわれる所以なのだろう。
新世代の才能を垣間見た気がした。


- ai kuwabara trio project - 

彼女の活動を紹介しよう、ai kuwabara trio projectはピアニストである彼女の作曲作品を”ピアノトリオ”とう形で表現をするという取り組みである。
緻密に練られた作曲構成と即興演奏を主体とし、圧倒的なグルーブと独創性に溢れる楽曲を提供する。





三人のプレイヤーの熱気が、演奏が、感情が高い次元で融合され、まさに生み出される楽曲は「芸術」として評価されるものであろう。
才能のぶつかり合いが今までに無い素晴らしい作品を生み出す、という事を体現したかのような取り組みだ。
いつしかその演奏の持つ情熱は聴き手に伝播し、感情を揺り動かす。


そんな音楽に対しての飽くなき探究心と情熱を持ち「音楽を通しての人との対話」を重視する彼女にとって、実際の観客に生の自分の「音」を届ける事の出来るコンサートは特別なものだ。
現在も公演を精力的に行っており、来る7月20日には都内でのコンサートも控えている。
当日は日曜の昼という事もあり、是非足を運んで桑原あいの音を堪能し素敵な休日を過ごしてみてはいかがだろうか?



2014年7月20日(日)
"the Window" tour final

@渋谷 Hakuju Hall
最寄り駅:代々木公園駅、代々木八幡駅

開場 13:00 開演 13:30
前売 ¥3500- 当日 ¥4000-
全席自由(当日お並び順のご入場となります)

桑原あい(pf), 森田悠介(eb), 今村慎太郎(ds), 石若駿(ds,perc.)

お問い合わせ 03-5468-3801 (ewe 渡辺,市川)
 

今話題のプロジェクションマッピングも行うようで、映像演出も楽しむ事の出来る素敵な公演となりそうだ。


素敵な響きと雰囲気をもつホールで、
素敵なミュージシャン達、
VJ ZiMA氏の美しい映像、
あたたかいスタッフの皆様、
最高のお客様。
最高の空間をつくれたらと心から思っています。

なるべく多くの方にみて頂けたら、一緒に空間をつくって頂けたら、本当に嬉しいです。

まだ悩んでいる方いらっしゃいましたら、どうぞお越し下さいませ。
全力で、
お待ちしております。


というのは本人の弁、音楽に対する並々ならぬ情熱と自信、そして観客との一体感を重視する彼女の姿勢を伺う事が出来ます。
きっと桑原あいが、あなたの休日に極上の音楽体験を提供してくれるはずです。



ジャズピアノ界に彗星の如く現れた才能、桑原あい。
これからも多彩な音楽を吸収しながら自分の物として昇華し、聴き手に新しい音楽を提供し続ける事でしょう。
甘く激しく、繊細で大胆な彼女のピアノの音色は単純に言葉で語るよりも多くの事を聴き手に語りかけているような気がします。

今回はそんな新世代の到来を予感させる音を紡ぐ期待の若手ジャズピアニスト、【桑原あい】さんをご紹介させて頂きました。










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