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中谷優心ーーフレッシュな歌声が刺激する淡い記憶

中谷優心ーーフレッシュな歌声が刺激する淡い記憶

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は異色の経歴を持つシンガー、中谷優心さんの登場です。


大阪府出身のシンガー、中谷優心(ゆうしん)。1995年生まれで現在21歳の彼は、幼い頃から歌手を志していたわけではない。中谷が子供の頃からずっと打ち込んできたのは、テニスだった。しかし自身のスランプの時、歌に励まされたことをきっかけに「歌手になりたい」と思ったのだという。テニスでの大学推薦を辞退し、本格的に歌手を目指し始めてすぐに、TBSのコンテスト番組『Sing! Sing! Sing!』の2ndシーズンに出場。エントリーした歌い手2200人の中から、グランプリに輝いた。「シンデレラ・ボーイ」という言葉がぴったりな経歴の持ち主だ。 




 


歌に関しては初心者も同然という中谷だが、その声を聴けば、彼の魅力はすぐに分かるだろう。「若者ラバー」では、甘酸っぱい恋心を爽やかに歌い上げる。いきものがかりやポルノグラフィティのサウンド・プロデュースで知られる本間昭光が作曲を、wacciの橋口洋平が作詞を手がけた同曲は、思わず一緒に口ずさんでしまうようなメロディが楽しい。今の季節にぴったりの、切なくも可愛らしい楽曲に、中谷のフレッシュな歌声がよく似合う。

 





今年8月1日、21歳の誕生日にセカンド・ミニ・アルバム『CANDY KISS』をリリース。中谷自身が作詞・作曲を手がけたタイトル曲「キャンディーキッス」は、どこか歌謡曲を思わせる懐かしさを持つ。キラキラしたストーリー仕立てのMVは、初めて見た時、思わず自分の学生時代と重ねてしまった。誰もが持っているであろう青春の思い出を蘇らせる、軽快な曲だ。
 

まだまだ駆け出しのシンガーである中谷の夢は、日本を代表するシンガー・ソングライターになることだ。壮大な夢だが、その道程はまだまだ始まったばかり。この先どんなふうに実現していくのか、楽しみでならない。


文・小島沙耶


中谷優心

1995年生まれ。大阪府出身。幼い頃からテニスに打ち込んできたが、スランプの時に励まされた歌の素晴らしさに心を動かされ、歌手を志す。テニスでの大学推薦を辞退し歌手への夢を追いかけ始めたばかり。音楽に関しては初心者同然という異色の経歴を持つ。TBSテレビ「ソロ・ヴォーカリストコンテスト番組『Sing! Sing! Sing!』」2ndシーズンで日本を代表する音楽家たちの厳しい審査を勝ち抜き、決勝戦ではプロによる審査ではなく、視聴者による投票の結果、2ndシーズンエントリー2200人の頂点に輝く。8月に2ndミニアルバム『CANDY KISS』をリリース。9月3日には東京・渋谷TAKE OFF 7でワンマンライブを開催する。

中谷優心 公式モバイルファンクラブ

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