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上野大樹ーー描写するシンガー・ソングライター

上野大樹ーー描写するシンガー・ソングライター

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は東京都内のライブハウスや路上で活動中のシンガー・ソングライター、上野大樹さんの登場です。



1996年生まれ、今年ハタチを迎える山口県出身のシンガー・ソングライター、上野大樹。サッカー西日本代表に選出されるほどの才能を持ち、一度はプロのプレイヤーを目指すも、ケガと病気を経験したことで断念。そこから再起を図って、まったくのゼロから始めたのが音楽という経歴の持ち主。


2014 年9月に初めて人前で歌った「ライブステージ」がヤマハ主催のコンテストであり、その場でなんとグランプリを獲得。そこから本格的に音楽活動をスタートさせることに。高校を卒業と同時に上京。上京後約5ヶ月で売り上げたデモCDは600 枚を突破するなど、東京を中心にライブハウスや路上で勢力的に活動中。昨年は「未確認フェスティバル2015」の東京ファイナリスト、「RO69JACK COUNTDOWN JAPAN 2015」の入賞アーティストにも選ばれている。


ザラリとしたハスキー・ボイスとその類まれなる表現力は、とても10〜20代の過渡期を迎える青年とは思えないほど大人びており、一度聴くと耳に残る、SSWなら喉から手がでるほど欲しくなるような個性の強い歌声だ。


若いだけで「夢がある、何でもできる」と大人は言う中で、早くから夢を諦めるという現実を経験したからか、どこか醒めた目線だ。しかしとてもゼロから始めたとは思えない、音と歌詞だけで風景を描写できる目線でもある。やはり最初から音楽人として生きる道が決まっていたのではないかと思う、独特の存在感をまとったハタチはゾクゾクと惹かれる魅力を感じずにはいられない。


たとえば言葉遊びのようにくるくる展開していく夜の散歩を描く「ピーターパンナイト」は語感のよい言葉を並べているだけに聞こえて、きちんとファミレスの雰囲気まで見えるから不思議。「わかんないことだらけの世界で、僕らはきょうも生きていくよ」とサラリと言ってのけてしまう。クールで早熟なセンスは、これからシンガー・ソングライターとしてどんな成長を果たすか楽しみだ。


▼試聴はこちら

https://eggs.mu/artist/ueno_daiki


▼動画はこちら

https://www.youtube.com/user/daiki0921638/videos


7月28日からは、下北沢MOSAiCにて3ヶ月連続の自主企画がスタート。9月には大阪でのライブも決定。ミニアルバム『18才』に続く、次の作品にも期待したい。




■LIVE

8.21 下北沢MOSAiC 自主企画 ※バンド

9.22 下北沢MOSAiC自主企画

9.18 TOKYO CALLING 新宿

9.24 大阪酔夏男


上野大樹 オフィシャルホームページ

http://artist.aremond.net/uenodaiki/


公式ツイッター

https://twitter.com/soccer_guitar63

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