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deronderonderon「尖ったポディションを極めていきたい」待望の1st EP『deronist EP』リリースインタビュー

deronderonderon「尖ったポディションを極めていきたい」待望の1st EP『deronist EP』リリースインタビュー

みなさんは“deronderonderon”をご存知だろうか。さわいかん(Vo&Gt)を筆頭にUKロックを基調とした楽曲や90年代を彷彿させるようなどこか懐かしくもスタイリッシュで独特な世界観が若い世代から支持をされている話題沸騰中の5人組・ロックバンドである。さて、今回muevo voiceでは10月11日にリリースされる1st EP『deronist EP』の事柄を中心に今のderonderonderonについて聞いてみた。


――さて、muevo voiceに初登場のderonderonderonのみなさん。お隣のメンバーのご紹介を他己紹介という形でお願いしても宜しいでしょうか。


マチルダちえこ(Ba&Cho):隣に座っているさわいかん(Vo&Gt)はderonderonderonの超メインです。でもオンとオフの差が激しくて、凶暴性を秘めています(笑)。スーパー・サイコパス・ヴォーカル(笑)。


一同:(爆笑)


木越アイ(syn&Cho):マチルダにしゃべらせたのが間違いだった(笑)。


さわいかん(Vo&Gt):(笑)。じゃあ、続いて僕がギターのばっしー(Gt&Cho)の紹介を…。物静かだけど九州男児で結構頑固です。あとクールで何考えているか分からない。みんなの犬みたいな存在です。飼い犬的な存在です(笑)。


ばっしー(Gt&Cho):みんなの犬(笑)。


さわいかん:僕とばっしーは、音楽の好きな系統が似てるかな。UK、US、テクノとか。


ばっしー:僕からはもりもとのぞみ(Dr)さんの紹介をしますね!もりもとさんは、僕の大学の先輩に当たるんですよね。こんなにパワフルな女性ドラマーは見たことがないです。メロコアやパンクが大好きで一番キッズな心を持った方…。性格はマイペース、酒が入ると泣き上戸になります(笑)。


もりもとのぞみ(Dr):ばっし―それは言ったらダメなやつ…(笑)。私からはシンセサイザーの木越アイ(syn&Cho)ちゃんを。良く一緒にご飯を食べるのですが、おいしいものが大好きです!すごくストイックな性格で自分にも人にも厳しく、deronderonderonには必要不可欠なシッカリ者です。バンドの監督って感じ。大学の時にミュージカルをやっていたこともあって、アイちゃんが歌うとすべてがミュージカルみたいに聴こえるんです!


木越アイ:最後は私からマチルダですね。一言で言うと電波系でderonderonderonのヴィジュアル担当です。彼女の引き出しを開けるとすごいことになっていて、たまに締めても溢れ出てきちゃうオタク気質ですね(笑)。マチルダとは、一番長い付き合いなので、私のダメなところも知っているので、持ちつ持たれつといった感じの関係です。で、無類のビール好き(笑)。マチルダの飲み方は大御所級です。


――ご紹介ありがとうございました(笑)。バンドが結成に至ったいきさつは?


さわいかん:実はオリジナルメンバーは、もりもとのぞみだけなんですよ。元々は大学で組んだバンドでして、方向性の違いでベースが2回抜け、ちゃんと正規メンバーを入れたいということになり、ばっしーと知り合い伝てで、マチルダとアイちゃんを紹介してもらって……。このメンバーになったのが3年半前くらい。そこから本格的に活動し始めた感じです。音楽性的には始めた当時とそんなに変わらないけれど。


――なるほど。ありがとうございます。10月11日には待望の1st EP『deronist EP』もリリースされますね。制作中のエピソードを教えてください。


さわいかん:曲の作り方は基本的に僕が8割型作っていってみんなで揉んでいくという形態です。前作の1st full ALBUM 『DIE KILL I』(読み:だいきらい)の制作の時に歌を重視しようということになって、僕らなりの分かりやすさを追求しようしたのがある意味、実験的なのが今作です。いかにストイックになれるか。表現には困るんですけど、右に倣えな空気がバンドシーンってある気がしてて、僕なりの反骨心も詰まっている。リード曲は歌詞も少なくして、ギターのリフをそこにどう生かそうかとか、今まであまりやらなかったことをやりました。コンセプトは“ビート”。動詞に変えると“打ち負かす”って意味がある。“音楽”も“心臓の音”も“歩く音”だってビートだと思うし。いろいろな意味の“ビート”を3曲すべてに組み込みました。


マチルダちえこ:今回はあまりこだわりすぎずに。飾りすぎずに。


ばっしー:今回は僕らのひとつのルーツのニュー・ウェーヴを意識した作品。歌も大事だけどビート主軸っていうところをでろんなり僕らなりに解釈して制作しました。


もりもとのぞみ:難しいことをするんじゃなくて、シンプルだけどカッコいいものを目指しましたね。


木越アイ:制作エピソードで言うと、私が一度ブチ切れる事件がありまして。前作は足し算して、オセオセな感じで制作していたんですね。そこからの延長でもう一枚作るのか…。でも、そこに対するモチベーションが上がり切ってなかったので別の方向性でいくのか…とか。それで方向性が定まらず、一度喧嘩になって。でもリード曲の原案を聴いた時、メンバー全員テンションが上がって、そこからはサクサク進みました(笑)。


――メンバーそれぞれ葛藤があったのですね。


さわいかん:今まではみんなで曲を持ち寄って考えたりもしていたのですが、みんなの音楽の好き嫌いやセンスも違うし、なかなか定まらなかったんだよね。


マチルダちえこ:あと今回のMVはオトナな感じというか…、カッコよく撮っていただいて、とても気に入っているのでぜひ見て欲しいですね。


1st EP『deronist EP』リードトラック MAYDAY



――ありがとうございます。それでは最後にユーザーのみなさんにバンドを代表してさわいさんからメッセージをお願いします!


さわいかん:リリースを引っ提げて、ツアーもありまして、12月3日の東京公演では初めてのワンマンになります。これからもジャパニーズ・ニュー・ウェーヴじゃなですけど、90年代、2000年代のUKからバリバリに影響を受けた僕らなりの尖ったポディションを極めていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします!


――deronderonderonのみなさん、お忙しい中、ありがとうございました!



【リリース情報】

1st EP “deronist EP”

2017.10.11 発売!

ACW-011 ¥1,000+税

1.MAYDAY

2.U/C/N/R/S

3.my beat, your beat


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