1997年にメジャー以来、《夜空ノムコウ》《春夏秋冬》など数々の名曲を世に送り出し、2011年に独立するも、2014年にメジャー復帰を発表しました。
すでに著名な彼ですが、インディーズ時代は、マネジメント契約さえしていませんでしたから、
自ら各ラジオ局などに営業回りをしていたと言います。
出演依頼の電話をした関係者が、受話器を取った相手がスガ本人だと気付き、びっくりして「自分で出ないほうがいいよ」と思わずアドバイスしてしまったエピソードは有名です。
しかし、「メジャーでは、自分が作った音楽が、いろいろな人が関わることによって、聞き手に渡るときにはすでに冷めてしまうのが嫌だった。インディーズでは、出来上がったらそのまま次の週には届けられる。自分が作った熱をそのまま、自分の生き様が伝わるようにファンに届けたかったんだ。」その信念があったからこその激動のインディーズ時代だったと言えるでしょう。
【Re:you】
メジャー復帰後もインディーズ時代の良さを最大限に考慮したプロモーションを心がけた、スガらしい愛の感じる活動を感じさせてくれます。
復帰作となった《アストライド》は、インディーズ時代からメジャー再出発をするという自分にしか歌えない歌をスガシカオらしい極上のバラードに仕上げた渾身の一作。
この曲に涙を流し、何度も勇気付けられたのは私だけではないはずです。
【アストライド】
そんな彼のメジャー復帰第一弾のツアーがいよいよ始まるわけですが、
クールな彼がツアーでまさかの?ゆるキャラまでリリースしちゃうそうです。
その名もかぱふるくん。
(粉チーズのゆるキャラで、フタをカパッとあけてチーズをふるふるさせる様子からネーミング)
ハワイ出身のかぱふるくんのミッションは、かけすぎ部応援。日本で唯一自立しない浮遊型のゆるキャラだそうです。
気になるビジュアルはこちら!
クールなサングラス越しにどんなユニークな発想をかましてくれることか…。
いろんな意味で(笑)これからも目が離せません!!
(AMaster)
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