ギターに興味を持ち始め、時間を無視してハマり込む日々・・・、最高に楽しいひとときです。
そして、ギタリストならではの「音へのこだわり」が徐々に顕著になってきます。
「エフェクター」との出会い。これは自分の中で革命が起きる瞬間でもありますね。
世の中には様々な音色があります。代表的な例では、
学生の頃におそらくガッツリハマるであろう「歪(ひず)み系」 の音色です。
オーバードライブやディストーション、ファズといった尖ったタイプの音色ですね。
学生さんでしたら、クラスにいるヤンキーや、あなた自身にしっくりくるエフェクター(音色)になります。
真逆でもある、まったく尖った部分がない「空間系」と呼ばれるものに、
リバーブやディレイ、トレモロなどがあります。ゆるキャラ、脱力系という言葉がしっくりくる音色ですね。
この音色を「イメージとして定義」するのは難しいのですが、おっとりした読書が好きな女の子、
または快楽主義を正義に据えるジャンキーといった、幅の広い分野になります。
今の例はあんまり参考にならないかもしれませんが、
「ゆったり」、「気持ちのいい」といったニュアンスは間違いではありません。
その他、引き心地にもっとも快感を覚えるギタリストならば、
コンプレッサーやイコライザーといった、
ヘルツ単位で音圧を調整するエフェクターに自慰感を覚えると思います。
「俺サイコー」「俺カッコいい」と根本的にハマリやすい音色でもありますね。
その他、エフェクターにも色々ありますが、基本的にはこういった3つの括りになってきます。
エフェクター自体は、調節次第で色んなサウンドが生まれます。
ひとつひとつ音色名を名付けている暇はないほど、少しの調節で変わってくるものですよ。
あなた好みの音色は何ですか?尖った系?ゆるふわ系?弾き心地系?
ギターを「楽器としてチョイスしてみた感覚」を思う存分楽しみましょう!
見た目で興味を引き、音色で楽しめ、弾き心地に感動し、技術で酔いしれる楽器は
ギター以外では思い浮かびませんが、あなたの認識はいかがでしょうか?
「最高の楽器」をチョイスする喜びは、言葉では到底語り尽くせません。
記事:Shoz
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