あなたのバンドのギタリストは、謙虚に他のメンバーとの関係を考えながら活動をしているだろうか?
バンドの中でも目立ちたがり屋が多いとされるギターパート、そんな彼等の為のハンドサインをご紹介しよう。


待て、ここはギターのみだ

ギタリストが他のパートのメンバーにはっきりと自分の見せ場である事を示すハンドサイン。
何人たりとも彼等の目立ちポイントであるソロギターパートを侵す事は出来ない。
下手にアレンジなどを加えて演奏に加わっていこうものならすぐさまストップを突きつけられる事になるだろう。



音作り完了

自分の音にこだわりのあるギタリスト、その時に入ったスタジオやライブハウスの設備なんかがいつもと違うと中々自分の思うような音を出せずに音作りに没頭してしまう事もしばしば、、、
逆に一発で納得の行く音が出せたら、早くしろと周りを急かす。
さんざん他のパートのメンバーを待たせた挙げ句、「あ〜、今日音作り上手い事いかなくて萎えるわ〜」なんてほざき始めるだろう。




各自、チューニングだ

誰に言われるでもなく場を仕切りたがるギタリスト、なかには一曲ごとに細かくチューニングを直す意識の高いギタリストも。
たまに「チューニングに気を使って細かく調整する俺かっこいい」とか思ってる事もある。



返し音量あげてください

ライブハウスにて自分の音の返しを求めるギタリスト、何よりも自分のギターの音が命だ。




返し音量もっと上げて下さい

これ以上あげんのかと思われてもぜんぜん気にしない。
むしろ自分の音だけ届けばいいや位のノリです、ギタリストの承認要求は留まる事がないのだ。



ギターこれ以上下げられません

音量上げすぎて他のメンバーに注意を受けましたが、それでも自分の音量が適切なんだと主張する。
主に高校の文化祭バンドなどで目立とうとしたギタリストが起こしがちな問題。


セトリはこれでいく

半ば強引にギターが決めたセットリスト、もちろんメインはギターが目立てる曲ばかり。
ベースはひたすらギタリストのソロパートを目立たせる為にべんべん音を鳴らし続ける。


俺以外はみんなカス

自己中ギタリストの極み、早弾きが得意でその上性格が悪いと陥りがちな境地。
ここまで来ると他のメンバーを自分の引き立て役としか思っていないので、本当に才能があればついて行くかバンドを辞めるかの二択になる。



ーまとめー

いかがだったろうか?
ギタリストという生き物は目立ちたがりが多く、ほぼ100%異性の気を引く為にギターを弾き始めたと言っても過言ではない。
他のメンバーはそんな彼等を上手く扱い、より円滑なバンド活動を実現させてほしい。



記事:iguigu



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