社会人の方が普段名刺を持つように、音楽家も常に名刺を持っていた方が
自分が何者なのかというのが伝えやすいですよね。
そうです、デモテープとは音楽家にとっての名刺みたいなものです。
自分がどういった音楽をするのか、またどういった音楽が好きなのか、
どういった音楽が得意なのかが十分に伝わる名刺代わりのようなものですね。

そんなデモテープはいったいどうやったらできるのでしょうか?
おっきいスタジオにいって高いお金払ってレコーディング・・・

じゃなきゃできない。。わけではありません!
いかにも簡単にデモテープを作る事ができます。
自宅でもデモテープが出来ちゃいます。


まず用意するのがiphone等、録音機能付きのスマートフォン
こちらのボイスメモに演奏を録音してしまうのです。
はい、もう完成です。
え??それだけ??と思うかと思いますが、デモテープというのはこういうものです。
 

相手方に自分はどういった音楽をする人なのか、が伝われば良いのです。
音質やクオリティは高い事にこしたことはないですが、
iphone等で撮った演奏も十分なデモテープです。

そのファイルをあとは相手に送ったり見せたりするだけでも伝わりますよね。

最近では、録画機能付きの大変便利なレコーダーも多数出てきてます。
動画もあれば更に相手に伝わるでしょう!
ZOOMやSONY等から発売されていて
1万〜2万で揃えれるものもあるのでチェックしてみるといいかもしれません。

 

よくあるデモテープ審査等で、メジャーデビューという道もありますが、
あまり期待できないのが現状です。
最近はCDでデモテープを渡すよりも、データとして渡すことが主流ですので、youtubeなどにアップロードするのがとても効率がよく、いつでもどこでも聴けるので割と最近はデバイスを持ち歩くなんてことも一般になってきているのかもしれません。
また、そこから再生数があがることで、口コミなどで話題になる可能性もあり、一石二鳥な役割を果たしてくれるのだ。



記事:yuuki



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