顔出しオフィシャルNG、年齢を100,052歳（デーモン閣下の2歳下）と発表するなど、謎を深める活動が目立ってきたドシードシー。
先日、そんなドシードシーの新曲MVが公開された。ドシードシーが担当を務めるラジオ番組「ラジオドシー」の、2年目のオープニングテーマとして番組内でも放送され、人気を集めている。
MV『はじまりの世界』
ドシードシーの楽曲の特徴であるバンドサウンドから今回はガラリと変わり、打ち込みになったドラムが軽やかな曲調とマッチしている。MVにはドラム、キーボードに加えて、ダンサーがバンド編成に加わっており、単にダンスで曲を表現するだけでなく、顔を「℃」で隠した赤坂シュウジの、隠された表情を描いているかのようにも思えて印象的だ。
これまでの楽曲にはあまり応援ソングの色はなかったが、「今回は一緒に頑張りましょう、始めましょう、という、はじまりの応援ソングに仕上がった」と語るドシードシー。毎年の年賀状では、全身にボディーペイントを施した干支の格好で写るといったようなエピソードからも窺えるように、明るく、人好きのする、彼らしいコンセプトの楽曲となっている。
ドシードシーこと赤坂シュウジは、元々高校時代はドラムを叩いていたという。バンドが解散し一人でどうしようか悩み、一人で活動するために歌い始めたことが、現在の活動スタイルの原点であるという。自分の色を100%出した音楽をやるため、赤坂シュウジ℃として活動。その後ラジオ番組を担当することになったタイミングで、バンドサウンドメインの楽曲に合わせ、あえてアーティスト名をグループに見えるようドシードシーに改名した。
そんな改名のきっかけともなったラジオ番組「ラジオドシー」は、千葉のbayfm 78.0MHzにて放送中だ。千葉を第二の故郷と公言する彼が担当するこの番組の特徴は、「ハイでもローでもない心地よいテンションで送る番組」であること。番組公式Twitterやブログでも、そんな心地よさの片鱗を味わうことができるので、ぜひ番組と一緒にチェックしてみてほしい。
音楽活動だけでなく、ラジオ番組にも力を入れているドシードシー。以前には「当時カメラにはまっていたから」という理由で、写真展を開いたこともあるようだ。そんな自由な彼が作りたい音楽は、「影と光、どちらもある音楽」。ビジュアルデザインにおいても、その世界観が表現されている。そのデザインを担当しているのが、イラストレーターのツチヤヒトミだ。『はじまりの世界』のMVや、アーティスト写真においてもそのコラボレーションを見ることができる。
また、そんな彼の楽曲は全曲Sound Cloudにて視聴することができるので、ぜひチェックしてその世界観を堪能してほしい。
Sound Cloud
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▼Information
★2016年5月20日（金） 新宿Marble（東京都）
ドシードシー×Marble pre. 「シンジュクセカイカン2016」
～Marble 12th ANNIVERSARY～
OPEN 18:00 START 18:30
前売 ¥2,000 当日 ¥2,500［D別］
高校生学割 ￥900［D別/要学生証］
〈第一部・弾き語りスリーマン〉
act: ドシードシー / 前垣雄大(the Adres) / カトリヒロユキ・ゴールドエクスペリエンス(ピーマン事件)
〈第二部・バンドスリーマン〉
act: ドシードシー / レルエ / Cuckoo(クーク)
★2016年6月16日（木） 横浜関内BAYSIS（神奈川県）
BAYSIS 10th ANNIVERSARY
OPEN 17:30 START 18:00
前売 ¥2,400 当日 ¥2,900［D別］
act: ドシードシー / あの娘の代わり / ドラマストア / tegakiLIFE / アクロアイト / andmore…
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★2016年6月26日（日） SOUND STUDIO M 柏part2（千葉県）
ラジオドシー × SOUND STUDIO M 柏part2 pre.
「スタジオフェス（仮）」
OPEN – START –
前売 — 当日 –［D別］
act: ドシードシー / andmore…
★ドシードシーが初MV&新アー写解禁
ドシードシーとして初めてのMusicVideo、そして新アーティスト写真を公開。bayfm 78.0MHzで放送中のレギュラーラジオ番組「ドシードシーの『ラジオドシー』」の新オープニングテーマとなっている今作は、イラストレーター「ツチヤヒトミ」と完全コラボのMusicVideo。顔を「℃」で隠し、鍵盤、ドラム、ダンスという女性メンバーを迎えたバンド編成、そしてドシードシーのマスコットキャラクターである「ドシパカ」「ドシパカコ」も登場。
