福井県出身の18歳シンガー・荒巻勇仁が、ニューリリース&『卒業ライブ』を開催！！

福井県出身の18歳シンガー・荒巻勇仁が、3月25日（月）に福井・ハートピア春江にて『卒業ライブ』を開催した。

荒巻勇仁は、“福井の街を熱くする現役高校生シンガー”として今もっとも地元福井県で注目されるアーティストだ。ラジオや新聞・雑誌や記事で掲載されるなど、知名度を確実に伸ばしている。その歌声は聴く者の心を動かし、歌うま高校生としてアップした文化祭動画の再生回数はわずか1か月で100万回再生を超え、今も視聴回数は激増。夏にはニューリリースも予定されており、まさにアーティストとして福井から大きく羽ばたこうとしている。

この日、福井・ハートピア春江にておこなわれた『卒業ライブ』では、764席をソールドアウトするなど注目度の高さが伺えた。

勇仁のMCとともに、スクリーンには彼の人生を大きく変えたオーディション『MUSIC TRIBE 2018 BATTLE AUDITION 大阪グランプリ』の様子が映し出され、オーディエンスの心を完全に掴み取る。

また、西日本最大級屋内音楽フェス『MUSIC TRIBE』のプロデューサーでもあり、グランプリ勝者の勇仁へのオリジナル楽曲提供をおこなった岡山出身のシンガーソングライター・Lugz&Jera（ラグズ・アンド・ジェラ）がシークレット出演し、あっけにとられてリアクションを取れない勇仁のユニークな姿が見られる一面も。

そしていよいよ勇仁のパフォーマンスが開始となり、まずは福井で活躍するダンサー2人が共演する形となって、勇仁初のオリジナル楽曲「ストレリチア」を披露。「ストレリチア」の花言葉である“輝かしい未来”が2人のダンスによりさらに表現され、自分たちの決意だけでなく、同じ世代、同じ地元で活躍するアーティスト達の背中を押しているような壮大さを感じた。

それから福井の吹奏楽団との共演で、自身のYouTubeチャンネルで話題になり再生回数が177万を突破した米津玄師の「Lemon」、そして再び「ストレリチア」を歌唱。

弾き語りのコーナーでは秦基博の「鱗」をカバー。ギターを始めてまだ半年ほどだというが、その成長は凄まじく客席は大きく湧き上がった。そして今回、卒業ライブ同日にリリースした両A面シングル収録曲「ストレリチア / ブルーローズ」より、福井から大きく羽ばたこうとする彼を応援するファンへの感謝が込められた「ブルーローズ」でこの日の公演を締めくくった。

堂々としたステージングで2019年のさらなる飛躍を感じさせた勇仁。なんと2019年10月5日（土）には、福井・フェニックスホールでワンマンライブを開催することが決定。764席をソールドアウトした今回のライブに比べて、次のステージはその倍以上の2000人になる。今回の卒業ライブは彼が福井で歌うことにより自然と応援する人々が増え、ソールドアウトした印象がある。その感謝を歌で存分に伝えてくれたライブだった。福井から広がる彼の歌声はまたさらに飛躍し、多くの人を魅了していくだろう。

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