ドラマーあるあるまとめ

「縁の下の力持ち」「屋台骨」そんなベースとならんで「目立たない」と形容される事もあるドラマー。
しかし、良いバンドとは必ずバンドサウンドを支える核となる優秀なドラマーがいるもの。
今回はそんなドラマーの生体をより詳しく知るべく、ドラマーあるあるをまとめてみた。


・素人から「すごーい!手足バラバラに動いてる!」といわれる
(・ドラマーの 「よくそんなにバラバラに手足動きますね!?」 と言われる率は異常。)
確かに素人から見ると、ドラマーがドラムを演奏している時の手足の動きは理解不能なのもうなづける。
ただ、言われたドラマーは「やれやれ、またか」と思いつつも若干ちょっと嬉しがってたりする。

・「うるさい!」といわれがち
他の楽器のようにツマミ1つで音量調整が出来ないのが難しい所、住宅地の中で練習する場所を確保するのも一苦労だ。
また、大きな音になれてない人だと想像以上のドラムの生音に驚いてしまう事もしばしば。
バンド練でもたまに「うるさいから抑えめにたたいて」と言われて存在意義に悩んでしまうなんて事も。

・でも実際うるさい 
(・カラオケではつねに貧乏ゆすり)
(・足でリズムを取っているだけなのにばあちゃんから「貧乏ゆすりするな!」と怒られる。)
ドラマーの性として、やはり体でリズムを刻んでしまう結果他の人にはうるさく感じられてしまう。

・なんか自分だけ暑い...
スタ練にて: ギタリスト「寒い」 ベーシスト「寒い」 ボーカリスト「寒い」 自分「暑い」。

・「3本目のスティック」とかいう定番ネタ

(・スティック飛ばした時、必ずベースの奴に「三本目のスティック使えよ!」ってドヤ顔で叫ばれる。)
(・「3本目のスティックで~」って弄りには正直もううんざりしている。)
バンドマンは基本下ネタが好きなので、これは鉄板のいじり方。


・ドラムマニアが上手いと思われがち。でも下手。
(・ゲーセン行った時に「ねぇ!!ドラムやってるんでしょ!?」てキラキラした眼差しでドラムマニアを指さされる)
やはりゲームと実物は違うのだが、素人考えだと同じだと思って無茶ぶりしがち。



・太鼓の達人も上手いって思われがち。こっちは上手い。
(・太鼓の達人での連打はドヤ顔でダブルストローク。)
割と複雑なドラマによりも、単純なリズムが必要とされる太鼓の達人は日頃のドラムの経験が活かされる。



いかがであっただろうか、ドラムの方は日頃の自分を他のパートに分かってもらい、また他のメンバーはドラマーの事をより良く理解する機会になれば嬉しい。
屋台骨であるドラマーとの距離を縮める事によって、あなたのバンドの結束力は以前よりも加速度的に上がる事だろう。








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