音楽で活動しているとこんな経験をしたことがありませんか?
とあるバンドが友人のバンドの人だったとか、たまたま現場が一緒になった人が実はあのバンドでも担当していたとか。
そうです、音楽業界は広いようで、あまり広くない世界なのです。
それは、音楽はすべてつながりで出来ている社会だからです。
求人にギタリスト募集なんて書いてあるのは見た事ありませんよね。
必ず、その現場の担当している人の紹介等で誘われる事がほとんどです。
なので、音楽をやっている人は、とにかくつながりを増やす事が大事です。
それと、インパクトですね。もし貴方がだれか、ベーシストを紹介してほしいと言われたときに
誰が真っ先に脳裏に浮かびますか?
という事です。その脳裏に浮かぶ人は少なくともあなたに何かしらの影響とインパクトを与えているので
貴方の脳裏に浮かんだのです。
あのベーシストなら自信をもって紹介できる。
といったように、自分も誰かと音楽をやるときには手を抜かない事をおすすめします。
いつどこであなたの名前があがるかわかりませんので、
媚を売る必要はありませんが、音楽活動は誠心誠意、真剣に取り組むのがベターという事ですね。
すべての音楽はつながりで出来ているという事を覚えていてください。
紹介から始まる業界入りもあるかもしれません。オーディションよりも簡単に
デビューなんていう事もありえますからね。
特に音楽学校の先生等とは仲良くなっておいたほうがよいでしょう。
きっと繋がりがあなたの音楽活動の支援になる事は間違いないでしょう。
音楽活動をしていく上で出会う仲間達はまぎれも無い、繋がりによって生まれたものです。その日にブッキングしていなければ出会う事もなかった繋がりがありますので、一日一日を大事に接していく事で、その繋がりは大変大きなものになるのは間違いないでしょう。
音楽は国境をこえます。
言葉がわからなくても、音楽で交わせるコミュニケーションがあります。