澤田かおり プロフィール



米ワシントン州シアトル生まれ。東京・杉並区育ち。桐朋女子高等学校作曲専攻卒業。



2005年に渡米、NYブルックリン音楽院にてヴォーカルレッスンの受講を経て、バークリー音楽院入学。学内有数の声楽科選抜コンサートに日本人初のソロヴォーカリストとして選出される。また在学中から中孝介、柴咲コウなどに楽曲を提供。帰国後、MISIAへの提供のほか、ユニクロや伊藤園などCM楽曲を多数手掛け、2011年東芝「LED10年カレンダー」のCMがテレビ広告電通賞ほかを獲得。一躍注目を浴びる。



12年にインディーズレーベルから、AL『PRISM』をリリース。翌年MISIAのデビュー15周年ツアー、14年に井上陽水の「氷の世界」ツアーにコーラス参加。14年1月Sg『I'm home.』をコンサート会場と配信のみで発売。



2015年1月Sg『幸せの種』にてメジャーデビュー。



11/4には待望のMajor First Album『Songwriter』をリリース。東京、大阪でワンマンライブを成功させる。



エモーショナルなヴォーカルと奏でるピアノから生まれるプリズムのように光り輝く多彩な才能に、いま最も注目される女性アーティストのひとり。


彼女の歌声を聴いていると、ほっとした気分になる、優しい気持ちになれる。

11月にリリースされた1stアルバム「Songwriter」をリリースした、澤田かおりはそんなアーティストだ。




J-POPでありながら、懐かしい「ニューミュージック」的な雰囲気も併せ持つ彼女の楽曲は、今の時代には、なかなか出会うことができない、本当の意味で「曲と歌詞と歌」だけで人を引き付ける魅力を持っている。




映画「サヨナラの代わりに」のイメージ・ソング「君がくれたもの」は、落ち込んだ気分の時に聴くと、癒され、元気になる、そんな気持ちになれる歌だ。

一緒に口ずさみたくなるようなメロディも素晴らしく、ブレイクの予感もさせられる。



アルバムに先立ってリリースされた、メジャー・デビュー・シングル「幸せの種」は、優しく、美しいバラードだが、同時に力強さも持った曲で、自分自身を大切にしたい、そんな気持ちを歌った歌詞が印象的だ。こういった自分自身を元気づけてくれる様な、力強さのある優しい曲を歌ってくれる本格的なシンガー・ソングライターは、最近では珍しい。



また、ここまでに紹介した2曲はどちらも、優しいバラード・タイプの曲だが、アップテンポでPOPな楽曲でも、元気になれるメッセージを伝えてくれる。1stアルバム収録の「女心グラデーション」は、アップテンポのPOPSに乗せて、移り変わりやすい女性の気持ちをテーマに、気持ちを切り替えて元気を出して行こう、というメッセージを歌っている。



美しさと優しさと力強さを伝えてくれる、澤田かおりそんな音楽を届けてくれる、アーティストだ。



 



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