歴史ある城下町として知られる長野県の松本市出身、現在は東京を拠点に活動をくり広げるシンガーソングライター、Deshico(デシコ)。 

20歳で楽器に触れたという彼は、その後音楽へとのめり込んで圧倒的なペースで楽曲を製作。2005年にソロアーティストとして本格的に活動をスタートさせ、何度もワンマンライブを開催して複数のCDを発表してきた。
2016年には渋谷duoで550人を動員するワンマンライブを成功させ、それまでの150曲以上ものオリジナル曲から収録曲を厳選した渾身のアルバム「REVOLUTION」を全国流通リリースした。
収録曲から「君となら大丈夫」がUSEN J-POPリクエストチャート第40位を、「ゴール」が第36位を記録するなど、聴き手の心にまっすぐ響くその楽曲は確かな注目を集めてJ-POPファンの間で着実に話題に。

その後もコンスタントにライブ活動を行い、自身の表現を追求しながら歌声を響かせてきた。


・Deshico『君となら大丈夫』

Deshicoの代表曲のひとつ「君となら大丈夫」は、一発で耳に残るメロディと歌詞、そこに込められた確かな想いが、聴き手の背中を優しいく力強く押してくれるメッセージソングだ。
「大丈夫」「がんばって」という、飾らないシンプルな応援の言葉。極限まで研ぎ澄まされたワードが熱く優しい感情をまとって放たれることで、ガツンと響くポップナンバーに仕上がっている。
センチメンタルな始まりから徐々に高まっていく曲展開、キャッチーなメロディが印象に残るサウンドと合わさって、彼の「歌」のパワーを実感させてくれる名曲だ。


・Deshico 『ゴール』
こちらも彼を象徴するナンバーのひとつ「ゴール」。マラソンをモチーフにしたというこの曲は、希望に満ちた朝に走り出すような高揚感・疾走感を感じさせてくれるアッパーなキラーチューンだ。
聴いているうちに心が高ぶって、人生の道のりを前へ前へと進みだしたくなるような、情熱的な人生賛歌となっている。

2019年には自身の故郷松本市の「松本マラソン」公式応援ソングにも起用されたそうで、幅広い層からの支持を集めている一曲だ。




Deshicoが描き出す世界観には、シンプルだからこそ誰の心にも響いて共感を生む、普遍的でポジティブなメッセージがある。 

そこに彼の爆発的なパワーを秘めた歌声が合わさることで、聴き手を熱く優しく支える応援ソングの数々が生まれている。
そんな彼のアーティストとしての真骨頂が発揮させるのが、熱量の全てを出し切る「ライブ」にある。音源からも伝わってくる温度感がライブではどれほど強いインパクトを生むか、その情景が想像できるのではないだろうか。
ぜひ実際の会場に足を運んで、Deshicoの歌と楽曲のパワーに触れてみてほしい。最新のライブ情報は、公式HPなどから要チェックだ。


【公式HP】

http://deshiko.com/


【Twitter】
https://twitter.com/deshico555