耳の早い皆様はもうご存じのバンドかもしれないが今日はHalo at 四畳半という若手バンドを紹介させていただきたい。

千葉県佐倉市出身の若き4人組バンド「Halo at 四畳半」。

初の全国流通盤となる1st ミニアルバムがついに発売。力強さと温かさが共存する楽曲と圧倒的な歌と演奏でオーディエンスを魅了し ライブでファン急増中。

Dr&Cho：片山僚 / Vo&Gt：渡井翔汰

Ba：白井將人 / Gt&Cho：齋木孝平

（L to R）

彼らは7/8に初の全国流通盤「APOGEE」をリリースしたばかりだ。

またその発売に先駆け全国のTSUTAYAにてレンタル限定盤がレンタルされたこと、そしてROCKIN'ON　JAPAN9月号のNew Comerのコーナーに掲載されたこともあり飛躍的に知名度を上げている注目度NO.1の若手バンドだ。

とにかくまずは彼らの良さを書かせていただきたい。

簡単に彼らの音楽性を一言で表すとすれば歌モノギターロックといったところだろう。

そんなバンドいくらでもいるじゃねえか、とお思いかもしれないが、その中でも非常に質が高いものだということを添えておく。

たしかにジャンル等で括って言ってしまえば特筆するような目立つものは彼らにはないかもしれない（あくまで簡単な言葉のみの説明だと）。

しかしながら特段にインパクトがあるような形態のバンドでなく“正統派”としてここまでのし上がってきているということはそれ相応の何かがあるのは間違いないとは思わないだろうか？

文章だけで説明したところで伝わらないものも多いのでまずは彼らの曲を聴いていただきたい。

洗練された音楽でありながらもその中にどこか懐かしさがある。

とても人並みな感想だがすごく曲がいい。

どこか儚げな美しいメロディに心奪われる。

１サビ抜けの間奏までテンションを上げずに曲を進行させ2番に入るとまたすぐに若干落とす。またそこから曲の後半にかけて少しずつ上げていくという仕掛けからラスサビのドラマチックさたるや素晴らしい。

ところどころ挟み込まれるテンションコードがこれまたいいフックになって聴く人を引き込んでいくのだ。

こういった曲の良さに加えてライブでの圧倒的存在感が彼らをスターダムへと押し上げているのだろう。

ライブビデオがyoutubeに上がっているためそれを見てもらおう。

  

ライブ特有の緊張感が映像を通しても伝わってくる。

張りつめた空気のテンションが一番高くなっているところでシャウト混じりに歌い上げることでその緊張をさらに一気に締め上げてしまう。

それが気持ちいいのだ。

オーディエンスを惹き付けるこのライブ力と楽曲の良さによって彼らは注目度NO.1若手バンドの地位を手にしたのだ。

 

ライブでの力も十二分にあるのだが前述のように彼らは曲の良さも兼ね備えている。

つまり彼らはライブを楽しめるだけでなく音源でも最高なものを提供しているということだ。

上にあげた2曲だけでも十分に彼らの曲の良さは伝わっていると思うが、件のアルバムのトレイラー動画でより伝わると思うためそちらも併せて紹介させていただこう。

最近CDを買ってないなぁという人も多いかもしれないが彼らの1st mini album 『APOGEE』は”買い”だと最後に締めさせていただきたい。

  

 

リリース情報

1stミニアルバム『APOGEE』

2015.07.08 release! / ¥1,500（税抜）

品番：DDCB-14037

01.リバース・デイ

02.天文薄明の街へ

03.箒星について

04.アメイジア

05.硝子の魔法

06.孵化

07.シャロン

＊全国のCDショップ及びiTunes Store他各配信サイトにて

＊タワーレコード購入者特典は、ジャケット画像+ロゴの「特製ステッカー」

ライブ情報

2015.08.25(TUE)

名古屋CLUB UPSET

OPEN 17:30 / START 18:00

ADV ￥2,300 / DOOR ¥2,800（別途ドリンク代）

w：LAMP IN TERREN / the unknown forecast / WOMCADOLE / Ivy to Fraudulent Game

【チケット】

・手売り

・CLUB UPSET

・イープラス

・ぴあ P: 265-583

・ローチケ

・バンド取り置き予約

※入場順：PG(6/20〜)→バンド取り置き