北海道・帯広出身のボーカリスト、青山みつ紀。

高校卒業後すぐに、ミュージシャンを目指して上京。以降、ライブ・イベントなど様々な音楽活動を続けながら、DJとしても活躍している。
音楽的な特徴はR&Bやソウルの香りがする歌声でありながら、その中にしっかりとポップネスがあること。そんな歌声で、心に沁みるバラードソングから疾走するポップソングまで幅広く聴かせる。
2018年、SMAPやEXILEなどへの楽曲提供・編曲を行ってきた⻑岡成貢をプロデューサーに迎えた1st EP『Naturally』をリリース。翌2019年にも、同じく長岡成貢がプロデュースを担当する2nd EP『Secret』を発表。さらにこの2020年、北海道は十勝を本拠地とするサッカークラブ『北海道十勝スカイアース』公式応援ソングを制作するなど、着実にその音楽が届く範囲を広げている。
現在は自身のYouTubeチャンネル上にて、アットホームなスタジオライブを行い、1曲ずつ公開していくという試みも進行中。




・青山みつ紀 - My angel (studio live session) 




1st EP『Naturally』に収録されている楽曲『My Angel』。作詞作曲を自身で担当した1曲だ。 

グルーヴ感満載のベースラインや丸い音色の鍵盤から、ソウルやR&Bの香りが強くするサウンド。メロディーラインもそんなサウンド同様に海の向こうの雰囲気だ。しかしその中にやはりJ-POPとも通じるようなポップネスがあり、洋楽が好きな人にも邦楽ポップスが好きな人にも、両方に届きそうな1曲となっている。
愛しさや切なさを多分に孕んだ深みのある歌声は、≪そばで笑えたら話したいことたくさんあるから≫≪この思いはずっと忘れたくないの≫≪声が聴けたなら聞きたいこともたくさんあるから≫と歌う歌詞の世界観と抜群にマッチ。サウンドにも歌詞の世界観にも歌声にもと、そこかしこに魅力が詰まった1曲だといえる。




・青山みつ紀 - Naturally (Studio live session) 




同じく1st EP『Naturall』に収録されている1曲。この楽曲からもR&Bやソウルの匂いはしてくるが、そこにさらにファンキーなエッセンスを注入。ノリの良さが際立つナンバーとなっている。 

そんなサウンド感や伸びやかかつ抜群のポップネスを誇るメロディーには、どこか90年代の香りがある。軽やかでありながらどこか深みもある、R&BとJ-POPが共鳴し始めたあの当時のサウンドの香りで、聴いていると昔見ていたドラマのワンシーンが目の前に浮かんでくる。聴きながら出かけていけば、きっと自分がドラマの登場人物のようになった気分を味わうことが出来るはずだ。
歌声にもサウンドにもぶれがなく、映像を見ながら聴かないとこれがライブセッションだということを忘れてしまうというのもポイント。それだけ質の高いボーカリストであるということが分かるだろう。



今後の目標について尋ねてみると「2021年度内にはフルアルバムをリリースしたい。ミニアルバムの5曲×2枚分と、新曲3曲といった構成で」と話してくれた。ライブについては「少人数で有観客・有料でやりたい」と、生の音を届けることに意欲的だ。 

そんなライブや作品のリリースを楽しみにしながら、まずはYouTubeチャンネルや既存の作品などで、その音楽を楽しんでいこう。




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