2018年9月22日、渋谷ギャレットにてデビューを飾ったばかりの気鋭のメンズアイドルグループ、徒花TOXiC。 

扇を使ったパフォーマンスを見せる楽曲あり、和装ありと“和ロック”をコンセプトに持ち、そこに“エモさ”のエッセンスをプラス。切なく苦しい雰囲気の歌詞でありながらも、メロディーやサウンドにはどことなく和の匂いがするなど、オリジナリティの高い音を鳴らしている。
メンバーは、華やかで目を引くルックスの持ち主、赤色担当でリーダーの「小花衣つばき(こはないつばき)」。かわいらしい見た目に反して毒舌というギャップが魅力の緑色担当「永瀬たくと(ながせたくと)」。音楽的なセンスが豊かなメインボーカル、白色担当「福井ヒロム(ふくいひろむ)」。高いパフォーマンス力で魅了するダンスリーダー、青色担当「天沢翔也(あまさわしょうや)」。スタイリッシュな見た目でありながらもいじられキャラなオレンジ色担当「神楽坂やす(かぐらざかやす)」。そしてオールマイティーな魅力を放つ新メンバー、ピンク担当「中野ゆら(なかのゆら)」といった6人組構成だ。
結成以降、他対バンライブ含めて月に10本から15本のイベントに出演するなど場数もしっかりと踏んでいる彼ら。「魅せられるアイドル」をモットーに、この2020年もさらなる活躍が期待されている。




・【BL】チューリングラブ歌って踊ってみた 【ゆらたく】 




ピンク色担当の中野ゆらと、緑色担当の永瀬たくとの二人が、ナナヲアカリ氏の楽曲「チューリングラブ feat.Sou」を歌って踊っているという動画。 

原曲はナナヲアカリの少し甘めな歌声とSouのけだるい雰囲気の歌声のマッチアップが気持ち良い一曲だが、この歌って踊ってみたバージョンでも、そんなけだるい雰囲気の歌声と甘めな歌声という2声はしっかりと踏襲されているように感じられる。2人の歌声と楽曲との相性の良さが抜群だ。
また可愛らしいルックスを持つ二人が、BL要素のあるストーリーを演じているという点もポイント。楽曲後半にはドキッとするシーンもあるので、特にBL好きには最後まで映像を見てもらいたい。




・2020.01.25  桜花爛漫Remix/徒花TOXiC




2020年1月25日に渋谷ストリームホールにて行われた2ndワンマンライブから楽曲「桜花爛漫」のリミックスバージョンのパフォーマンス模様。 

冒頭、舞い散る桜を思わせるような和風なメロディーが流れ、そこにハードでダンサブルなビートが重なっていく。そんな冒頭の展開から、この楽曲がまさに和ロックを体現したような1曲だということが分かる。
歌のメロディー自体も和風な音運びをしていて、特にサビ終わりの≪舞えよ舞えよ桜花爛漫≫という部分のメロディーは、和風という枠組みのパズルに、音がバチっとはまるような気持ち良さがある。全体のビートは終始ダンサブルでダンスも激しいので、ライブ映えも抜群。見て楽しい、聴いて楽しい、そして一緒に身体を揺らしても楽しい楽曲だ。



赤羽ReNYで行われた1stワンマンライブでは520人の動員を達成するなど、すでに注目度が高い彼ら。見た目もパフォーマンスも楽曲もクオリティが高い6人組なので、そんな注目度が今後ますます上がっていく可能性も高いだろう。 

そうなる前にチェックしておいた方が、何かと得は多いはずだ。




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