日本情緒が漂ようオーセンティックなメロディを心地良いビートとスモーキーなトラックで包み込み、日々の暮らしに寄り添う”郷愁音楽”を歌うGOOD BYE APRILのソングライター<倉品翔>ソロ、最新シングル「風はパーマネント」のMVが公開された。


映像監督は瀬能啓太が担当し、倉品自身が愛する日々の所作を、音に合わせて一つ一つ丁寧に紡いだ癒し要素たっぷりな映像作品となっている。MV中には、実際に倉品が丸一日没頭して作ったと言う木堀りのルアーや、暮らしの愛用品が映し出されているので、是非隅々まで楽しんでいただきたい。



以下、倉品翔からのコメントが到着。

“パーマネント = 永久の”
自分がどんなに元気でも、どんなに落ち込んでいても、窓を開けてそよいでくる風はいつも通り。季節や街並みはもちろん変わるけれど、自分がいつか死ぬ日にも、きっとそこには今と同じように風が吹いている。
不可抗力で現実や暮らし、関係の形が変わってしまうことは多々あるけど、それでも変わらず永く持ち続けていたい想いもある。淡々とそよぐ風の中で、変わっていくものと変わらないものを見つめ噛み締める、そんな歌ができました。



【リリース情報】



・アーティスト : 倉品翔
・タイトル : 風はパーマネント
・発売日 : 2023年11月22日(水)
・レーベル : DOBEATU   
・仕様:ストリーミング・ダウンロード配信

配信URLはこちら:https://diskunion.lnk.to/permanen


<Credit>
Lyrics, Music : Sho Kurashina
All Instruments, Mixing : Sho Kurashina
Mastering : Moe Kazama(studio Chatri)
Jacket Designed by Sho Kurashina
Film Directed by Keita Senoh




【プロフィール】 


1990 年夏生まれ・長野県佐久市出身


日本情緒が漂ようオーセンティックなメロディを心地良いビートとスモーキーなトラックで包み込み、日々の暮らしに寄り添う郷愁音楽を歌うシンガーソングライター「倉品翔」(クラシナショウ)。


爽やかな風のそよぐ街を感じさせるしなやかで清涼感のあるヴォーカルは、スムースに過ぎてゆく時間とそこはかとない喪失感を受け入れ愛おしむような深い感情の機微を表現し、そのリリックの裏にある温もりある情景をテクスチャーまで伝え切る。


70~80 年代のジャパニーズ・ポップスを血肉にした普遍的なメロディと現代的なサウンドメイキング、その創作を奥行き深く表現するヴォーカル / パフォーマンス能力の高さで <

ネオ・ニューミュージック > の枠をとどまらない新進気鋭のアーティストとして国内外から注目を集めている。


その音楽人生は、地元長野で中学生時代に湯川トーベン氏 ( 子供ばんど ) の前座を経験したことから始まり、前身バンドで全国高校生バンド選手権 TEENS ROCK IN HITACHINAKA で優勝し ROCK IN JAPAN FES 2007 に出演。


20 歳のときに結成した「GOOD BYE APRIL」(グッバイエイプリル)では、メインのソングライターとして、またヴォーカル、ギター、キーボードを通して、AOR/ シティポップやニューミュージックを継承する「ネオ・ニューミュージック」バンドとして高く評価され、2023 年 4 月にニューミュージックの名門 PANAM からメジャーデビューを果たし、シティポップの巨匠作家・林哲司との楽曲制作も経験する。


さらには、多くの才能あるアーティストへのサウンド・プロデュースや詞曲提供、フィーチャリング・アーティストとしての作品参加など多岐にわたり活躍するなか、ソロでの制作活動を本格的にスタート。2023 年 8 月「ふたりは夏雲 feat.miida」をリリース。