ギターを弾いていないときアンプから サー って音がずっと鳴っていませんか?
もしくは曲中のブレイクで休符を挟む瞬間に" ピー" ってハウったり
それに関する話をさせていただきましょう。
特にシングルコイルのギターを使ってる方は悩んでいる方多いのではないでしょうか?
そんなみんなが悩んでいるノイズを消す方法を書いていきますね。
①ゲインを下げる
まず歪ませすぎは代表的なノイズの原因です。
歪ませすぎるのは一部の極端にノイジーな音を必要とするジャンル(ブラックメタルやノイズミュージック等)以外では好ましくありませんので適度に歪ませるようにしましょう。
歪ませすぎると音も細くなってしまいます。
②音量を下げる
単純な話ですがアンプの音量が大きいとノイズも大きくなりますしハウりやすくなります。
音量も適度にしましょう。
③EQを整える
EQを極端に設定している場合もノイズが目立ちやすくハウりやすくなります。
特に低音域、高音域を強く出すとハウりやすくなります。
高音域はノイズが目立ちます。
④シールドを変える
シールドによってもノイズが大きく変わります。
低価格帯のシールドにはノイズがひどく乗りやすいものがあります。
また音も細くなるものが多いです。
ノイズを軽減する設計のシールドもありますのでそれに変えてみましょう。
また使うシールドが長ければ長いほどノイズが乗りやすくなります。
⑤その他配線を変える
他にもパッチケーブル等が原因の場合もあります。
上記のシールドの長さと同様にエフェクターを多く繋ぎ過ぎてもノイズが乗りやすくなります。
またエフェクターの電源が原因でノイズが乗る場合もあります。
電源を取る場所やアダプターを変えてみましょう。
⑥ピックアップを変える
ピックアップによってはノイズが乗りやすいものがあります。
シングルコイルタイプはハムバッカータイプに比べてノイズが乗りやすいです。
シングルコイルでもノイズ対策のされたものが出ていますのでそれに変えてみるのも一つの手でしょう。
またピックアップ以外のギター内部の配線を変えることによってもノイズが軽減される場合があります。
⑦歪みを切る
結構根本的なところだったりします。
歪ませていなければノイズはほぼ出ません。
つまりMC中など弾かないのであればそもそも歪みエフェクターを切ってしまえばいいのです。
⑧コンプを弱める
コンプレッサーを使っている場合です。
コンプレッサーは音量を均質にするエフェクターですのでノイズが乗っている場合ノイズも大きく出てしまいます。(具体的に言うとちょっと違うのですがそれはまたの機会に)
なのでコンプを弱めるなり使わなければノイズが目立たなくなったりします。
また歪んでる状態というのは実は自然にコンプがかかってる状態ですのでそもそもあまり意味がないかなと...
(歪みの後にコンプをかけていることを前提にこちらの記事を書いています)
またマルチエフェクターを使っている人に多いのですがコンプのほかにリバーブやらいろいろかけている人がいますがそういったこともノイズの原因になります。
基本は無駄なエフェクトはかけない。
⑨ノイズゲートなどのエフェクターを使う
さてこれは最終手段。
どうしてもノイズが消えないという場合にはエフェクターを使って消してしまいましょう。
ただゲートをかけると伸ばした音が不自然に消えたりすることもありますのでご注意を。
ただ①~⑧をしっかりやっていればそこまで極端なノイズは出ないのでここまでのことをする必要はないかと思います。
多少ノイズが鳴るにしても弾いてる瞬間は聞こえないのだから神経質になりすぎる必要はなし!!
text by またらん
もしくは曲中のブレイクで休符を挟む瞬間に" ピー" ってハウったり
それに関する話をさせていただきましょう。
特にシングルコイルのギターを使ってる方は悩んでいる方多いのではないでしょうか?
そんなみんなが悩んでいるノイズを消す方法を書いていきますね。
①ゲインを下げる
まず歪ませすぎは代表的なノイズの原因です。
歪ませすぎるのは一部の極端にノイジーな音を必要とするジャンル(ブラックメタルやノイズミュージック等)以外では好ましくありませんので適度に歪ませるようにしましょう。
歪ませすぎると音も細くなってしまいます。
②音量を下げる
単純な話ですがアンプの音量が大きいとノイズも大きくなりますしハウりやすくなります。
音量も適度にしましょう。
③EQを整える
EQを極端に設定している場合もノイズが目立ちやすくハウりやすくなります。
特に低音域、高音域を強く出すとハウりやすくなります。
高音域はノイズが目立ちます。
④シールドを変える
シールドによってもノイズが大きく変わります。
低価格帯のシールドにはノイズがひどく乗りやすいものがあります。
また音も細くなるものが多いです。
ノイズを軽減する設計のシールドもありますのでそれに変えてみましょう。
また使うシールドが長ければ長いほどノイズが乗りやすくなります。
⑤その他配線を変える
他にもパッチケーブル等が原因の場合もあります。
上記のシールドの長さと同様にエフェクターを多く繋ぎ過ぎてもノイズが乗りやすくなります。
またエフェクターの電源が原因でノイズが乗る場合もあります。
電源を取る場所やアダプターを変えてみましょう。
⑥ピックアップを変える
ピックアップによってはノイズが乗りやすいものがあります。
シングルコイルタイプはハムバッカータイプに比べてノイズが乗りやすいです。
シングルコイルでもノイズ対策のされたものが出ていますのでそれに変えてみるのも一つの手でしょう。
またピックアップ以外のギター内部の配線を変えることによってもノイズが軽減される場合があります。
⑦歪みを切る
結構根本的なところだったりします。
歪ませていなければノイズはほぼ出ません。
つまりMC中など弾かないのであればそもそも歪みエフェクターを切ってしまえばいいのです。
⑧コンプを弱める
コンプレッサーを使っている場合です。
コンプレッサーは音量を均質にするエフェクターですのでノイズが乗っている場合ノイズも大きく出てしまいます。(具体的に言うとちょっと違うのですがそれはまたの機会に)
なのでコンプを弱めるなり使わなければノイズが目立たなくなったりします。
また歪んでる状態というのは実は自然にコンプがかかってる状態ですのでそもそもあまり意味がないかなと...
(歪みの後にコンプをかけていることを前提にこちらの記事を書いています)
またマルチエフェクターを使っている人に多いのですがコンプのほかにリバーブやらいろいろかけている人がいますがそういったこともノイズの原因になります。
基本は無駄なエフェクトはかけない。
⑨ノイズゲートなどのエフェクターを使う
さてこれは最終手段。
どうしてもノイズが消えないという場合にはエフェクターを使って消してしまいましょう。
ただゲートをかけると伸ばした音が不自然に消えたりすることもありますのでご注意を。
ただ①~⑧をしっかりやっていればそこまで極端なノイズは出ないのでここまでのことをする必要はないかと思います。
多少ノイズが鳴るにしても弾いてる瞬間は聞こえないのだから神経質になりすぎる必要はなし!!
text by またらん
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