━━ muevo voice初登場ということで改めて自己紹介お願いします!
シンガーソングライター、フルートボーカルの田島茜です!
━━ フルートボーカルという形態は珍しいですよね?私が知らないだけで流行ってるのかな(笑)?
私の場合は、イギリスのロックバンド「ジェスロ・タル」に感化されてこのスタイルになったんです。 田島茜独自のトリッキーなフルート奏法、様々な恋愛模様を新しい目線で捉えた独特の世界観を、親しみやすくインパクトあるメロディで歌うフルートボーカルって感じです。
━━ かっこいいです!早速お話お伺いしたいのですが、まず今回の企画は茜さんの方からやりたいとご連絡いただいて実現しましたよね。クラウドファンディングをやろうと思ったきっかけはありますか?
普段一人で活動しているので、制作、リリースをするという作業の中でどうしても孤独を感じる瞬間って結構あるんです。
これってシンガーソングライターの方々は皆さん同じこと感じるんじゃないでしょうか。
━━ 確かにその点はバンドという複数形と違いますね。
普段からそんなことを感じていたのですが、クラウドファンディングを使えば、協力していただけるリスナーの方々と一緒に作品を作るということで、チーム感がそこに生まれるなと思ったんです。
しかも合わせて田島茜の音楽をアピールするきっかけにもなるなと!
━━ muevoでやってみようと思った理由って聞いてもいいですか?
知り合いのミュージシャンがやっていたことからmuevoさんのサイトを知って、音楽専門という点で、音楽好きな方々にも知っていただくきっかけになったらと思い、選ばせていただきました!
━━ めちゃくちゃ嬉しいです。最近「知り合いがやっていて」という理由でご連絡いただくケースが増えていて。積み重ねって大事だなと感じます。 今回の内容は茜さんからのご提案でしたね。2ndミニアルバム制作とツアーを実施したい、ということで、この内容にした理由はありますか?
1stアルバムをリリースしてから、2年が経って、その間にツアーを何回も回っていたのですが、ありがたいことに「新しい音源はまだリリースしないんですか?」と言われることが多くなってきたんですよね。
ちょうど前回のリリースから1年経ったくらいからそんなお声を頂き始めました。
クラウドファンディングはやりたかったので、ずっと思い描いていた2ndミニアルバム制作と、それに合わせてもう一度全国ツアーをしたいという内容がマッチしたので、今回はこれにしました!
━━ プロジェクトが開始してから何か新しい反応とかありました?
実際あまりお会いできないけれど、SNSで繋がってる方々からご参加いただいたり、応援のコメントを頂いたり。
ライブへ足を運んで頂いてる方々からも普段物販に並べていない、クラウドファンディングならではの特典があって嬉しいという感想も多かったんです。
これは私も凄く嬉しかったですね!思い切ってやってみてよかったなって。
━━ 茜さんは普段から普段から音楽活動をする上でこだわっていることや理念はありますか?
なかなか難しいところではありますが、一度ライブで訪れた土地にはなるべく早いスパンで会いにいけるように心がけていますね。分身(音源)を聴いていただいてる方々には尚更それは感じてます!
━━ すでに100%達成していますが、募集期間が終了して制作やリリースをして・・とまだまだ続きます。全てが終わった後にこうなっていたいという理想形はありますか?
まずは2ndミニアルバムやMVを最高なものにしたいです!そして自分が見えないところまで羽ばたいて行って欲しいです!
━━ 茜さんオススメのプランはありますか?
オリジナルオカリナプランは、わたしがオカリナに絵を描いてお渡しするのですが、世界に1個しかないので、なかなかレアなプラン!オススメです(笑)。
吹けない方もこれを機にぜひ練習してみてください!
━━ オカリナを入れた方は私も初めてです(笑)。でもアーティストご本人の特技や趣味が特典になってるのってかなり面白いです。
最後に何か読者の皆様に伝えたいことはありますか?
ご参加いただいている方々、ありがとうございます!
皆さんのおかげで3桁100%越えの数字を見たとき本当に嬉しかったです。
200%でMV制作まであとわずかです!! まだまだご参加お待ちしております!
《編集後記》
こんにちは、田島茜さんを担当しているトクダオジーです。
私も中学時代吹奏楽部でフルートを吹いていたな・・・懐かしき青春時代(笑)。
と自分のことは置いておいて、今回「フルートボーカル」という珍しいスタイルでご活躍されている茜さんと出会いました。
まずフルート吹きながら歌を歌うってどういうことやねん!って謎でしたが、あぁなるほど、もうこの人は「多才」って言葉そのものだなと感じました。
お会いした時の印象はとても落ち着いてらっしゃって、でもめちゃくちゃ可愛いんです。
その場で意気投合して、内容を詰めていきましたね。
「孤独」を感じるとおっしゃっていましたが、今回初めてクラウドファンディングの手法を取り入れていただいた結果、その孤独感はどうなったのか後ほどまたお話聞いてみたいです。ここでしか手に入らないレアなリターンばかりですので、ぜひ沢山の皆さんのご参加お待ちしております!
インタビュー・文/トクダオジー