下北沢発爆裂エナジーポップバンド、シャンプーズ。
メロディックパンクや青春パンク、パワーポップなどを通過したエネルギッシュなサウンドと、
人間らしさを感じる熱量の高いパフォーマンス・歌唱が心に刺さる4人組!
Vo./Gt.のモミーを中心に2017年2月に結成。同年、『シモニテ登竜門’17』にて
約400バンドの中から選出され、下北沢のサーキットフェス『下北沢にて』に出演。
それ以降、ライブハウスや関係者のバンドに対する印象も変わり、
他のフェスからも声がかかるようになったりと、
バンドの世界はガラッと変わっていった。
2018年1月よりバンドは本格始動。年間約100本のライブを行い、
見るものを着実にその熱量に巻き込んでいく。
2021年にBa.のざしきわらしが正式加入し、現メンバー編成に固まった。
2020年はコロナ禍において8月頃まで活動を自粛していたが、
8月に復帰“逆ワンマン”を開催。SNSで募集し、抽選であたった1名に対して
有観客ワンマンライブ(配信付き)を行うという面白い試みだった。
2021年6月11日にはデジタルシングル『光る街』をリリース。
月に4~5本のライブも行えるようになり、今、改めて注目度が高まっている!
・光る街
6月11日リリースのデジタルシングル。
「全ての楽曲でさみしさ、うまくいかないモヤモヤ感、
哀愁、泥臭さを意識している」と話す彼ら。
この楽曲『光る街』にも、そんな上手くいかなさや泥臭さ、
哀愁は強く香る。
シャンプーズを結成する前に、サラリーマンとして
就職していた経験もあるVo./Gt.モミー。
バンドとして本格的に夢に向かおうと足掻くが、
その中では当然挫折や苦労も多く経験してきた。
そんな自身の経験や、なかなかうまくいかない中でも
「いつか明るいスポットライトのような場所に行きたい」
と光を求める姿が映し出された言葉たちは、
きっと同じような想いを抱えて生きる人に突き刺さるはず。
ともすれば暗くなってしまう世界観の楽曲だが、
メロディーラインやサウンド・歌声などのパフォーマンスは弾けている。
そのバランス感覚も絶妙だ。
・シャンプーズ『ウルトラマリンブルー』MusicVideo
2021年2月にリリースした『ウルトラマリンブルーe.p』の表題曲。
パンクさながらの疾走感と、どこか青春の香りがする
ギターロックを融合させたサウンド感が印象的な1曲だ。
≪子供のころに見た空は手を伸ばせば届くような気がしていたんだ≫
≪今は遠い 遠すぎる空の向こうに手を伸ばす≫とうたう歌詞の世界観には
「若い頃の青い気持ちを忘れずに、夢を追いかけたい。
しかしその心は若い時ほど綺麗ではない」という想いが反映されている。
色で例えるならば、曰く「群青色」。
子どもの頃の夢を追う姿はまさしく青。
大人になってもがく日々は、その色を次第に黒に変えてしまう。
でも彼らは、黒に近くなりながらも、青にしがみ付いてがむしゃらに頑張るのだ。
キャッチーで、泣きそうになるメロディーラインではないし、
エネルギッシュな歌唱も本来涙を誘うものではない。
でも何故か、聴いていると泣きそうになってくる人も多いのではないだろうか。
この楽曲はそんな風に、心の中にしまっていたものをこじ開ける。
ここから「来年に向けて大きく発展して行く予定」だという彼ら。
「今年はその基盤作りとして、6月のリリースをきっかけに動いて行く。
一個一個のライブに命を燃やして頑張ります!ライブが全てのバンドなので、
音源も勿論のことながら、まずライブを見に来て欲しいです」とも話してくれた。
やはりその音・熱量は生で触れてこそ!
直接ライブでそれに触れた暁には、きっと長く余韻を残すはずだ。
是非情報を追いかけて、ライブに参戦していただきたい。
【HP】
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【Instagram】
https://www.instagram.com/shampoos_band/
【リリース情報】
2021/06/11リリース
『光る街』