FT8公国(ふたばこうこく)公王であり、

幻想的な物語を創造する”ストーリーテラー”、2.5次元Vo.双葉ゆん。

童話を基盤とした、ダークファンタジーな世界観をシンフォニックロックに乗せて

――人間界にて音楽的に表現し歌い上げる。

時には無機質に、時には感情的に。

「歌う」ことでしか自分の存在を表現できないその歌声で、聴衆を物語の世界へと誘う。

都内を中心にバンド形態でライブ活動中。



双葉ゆんは、あくまでストーリーテラー。作品のベースとなっているのは童話で、1曲1曲が物語になっていて、主人公が双葉ゆんとは別にいるというのも一つのポイントだ。

2017年、衝動性ヒステリアのツインVo.として始動。翌2018年には初台DOORSにてワンマンライブ、渋谷Duoにてフェスを主催する。

2020年、青山RizMにて個人として初のワンマンライブを開催。

そして2022年4月、初台DOORSにてMini Album発売ワンマンライブが決定している。



・Futaba YuN MV Fragment



「ライブもできない中、MVだといろんな場所のファンに等しく音楽を届けられるのでは、と制作を決めました」と話す作品『Fragment』。

幻想的で美しいボーカルと、ワイルドに鳴り響くロックサウンド、そして世界観を創出するような全体の装飾。それらがあわさり奏でられる、攻撃的でありながらも美しいその音に、引き込まれる。


世界観を描きだす衣装や部屋、カットなど、MVにも見どころは多いが、「途中にある英語の歌詞がとある作品の好きな台詞になっている」ところが大きなポイントだろう。

音からはもちろんのこと、視覚的にもその世界観に没入することが出来るこの作品は、聞くだけではなく、体験できる作品だといえる。



・Schritt



2021年11月20日に行われた主催ライブにて先行公開した作品。

荘厳なサウンドとそれにマッチする美しい映像。


ここではそれらに合わせて、“2022年4月6日にミニアルバムがリリースされること”と、“同日に初台DOORSにてワンマンライブを開催すること”をアナウンスしている。

アナウンス一つとってもこれだけのクオリティの映像を発信しているところに、そしてその世界観の構築度レベルの高さに、改めて驚かされる。




サウンドを奏でるメンバー【宮廷音楽団】は、「なるべく忠実に再現してくれるミュージシャンにお願いしている」と話す双葉ゆん。

生音へのこだわりも強く、「ライブでは音源だけでは表現できないこともしている」と続けた。是非ライブでも、その世界観に没入してみていただきたい。

きっと日々のストレスや嫌なことなども忘れられる時間となるだろう。


2022年4月リリースにミニアルバムでは、12月よりクラウドファンディングも予定されている。

可能性をより広げるため、1作目のポップな表現から,よりシンフォニックの要素を強めた仕上がりになる予定だという同作。

それでいてさらに「世界観も広がっている作品。熱量もこれまで以上にかけている」というから、楽しみだ。

是非Twitterなどをフォローして、続報を待っていていただきたい。




【ライブ情報】


2022年4月6日@初台DOORS

Mini Album発売ワンマンライブ決定