アグレッシブかつ破天荒な活動スタイルで支持を集めるバーチャルYouTuber、ロザリン・ロック。

「カリスマギャルVtuber」を肩書として掲げるロザリン・ロックは、

視聴者（特に男性）の目を引くボディとハスキーなボイス、軽快な語り口を武器に2019年7月に活動スタート。

雑談やシチュエーションボイス、ゲーム実況、MC企画など、自身のトーク力と「声」を活かした配信スタイルを展開してきた。

元々は「ギャルが好きなただの男」だったというロザリン・ロックは、

ある日海で溺れて、気がつくと自分自身がギャルになっていた……という。

せっかくなので宇宙一のギャルを目指し、Vtuberとして活動中だそうだ。

好きなものはオムライスとラーメン二郎、そして女の子。ファンの呼び名は「ロザリス」。

唯一無二の強い個性で着実に支持を集め、チャンネル登録者数は5000人を突破し、動画の総再生回数も33万回を超えている。

活動一周年の節目に投稿された自己紹介動画では、プロフィールを知りながら、

ロザリン・ロックの個性や雰囲気を掴むことができる。

動画を見ていて分かるように軽快なトークが彼女の魅力のひとつになっており、

普段はこのトーク力を活かして雑談配信を活動のメインにしているという。

トークテーマを設けて話題を広げながら語ったりと、リアルタイムで臨機応変に話を回すのが得意だそうだ。

また、他Vtuberとコラボすることも多く、「ロザリン・ロックのリスナーさんは優しい人が多い」と評判だという。

その配信は主に紳士の集う場として知られていることもあり、

いわゆる「紳士向け」なコンテンツを扱うことも多いロザリン・ロック。

VRゲーム「メルティナイトVR」を紹介したこの動画もそんなコンテンツのひとつで、

紹介作品の魅力を、笑えるトークも交えながら臨場感たっぷりに伝えている。

VRゲームに関しては「あまりの没入感にこの世界から帰ってこれなくなりそうになった」そうで、

VRコンテンツは一度ハマると惹きこまれ過ぎるので、ほどほどにやっていきたいと思っている……と語ってくれている。

大人向けのものばかりでなく、一般向けゲームの配信などももちろん行っているロザリン・ロックだが、

その中でも特に異色なのが「全ての音を自分の声で再現しながらAPEXのプレイ画面を見せる」というカオス動画だ。

キャラクターのボイスからBGM、さらには戦闘の効果音まで全てアフレコするという、全力投球のおふざけギャグ動画に仕上がっている。

ネタ全開なようで意外にも再現のクオリティは高く、一体どれだけの手間がかかっているのか苦労がしのばれる。

「ギャル系Vtuberといえばロザリン・ロックだよね」と言われるような存在になっていきたいと語っているロザリン・ロック。

現在は新衣装も制作中で、今後は歌ってみた動画の制作も考えていたり、いずれは3D化も夢見ていたりと、

新たな挑戦も行っていきたいそうだ。

SNSでのリスナーとの交流も活発に行っていて、ほぼ毎日おはよう動画をTwitterで投稿しているほか、

リスナーに描いてもらうファンアートなども全てチェックし、いつも楽しみにしているという。

強い個性を見せながら支持を広げていくロザリン・ロックに、今後も注目していこう。

まずはチャンネル登録やTwitterフォローで応援だ。