配信業や声優もこなすオールマイティーな歌い手・春希。爽やかさと落ち着きのある低音ボイスが特徴的な人物だ。


元々YouTubeでアニメキャラクターのモノマネをやっていたという彼。現在は企画と歌のコンテンツが多く、ネットをメインに歌ってみた動画を出している。

最近はライブも積極的に実施。「ツイッターフォロワーを2万人にする」「ライブの動員を増やす」「オリジナル曲を増やす」という目標の元、日々ファンに声を届けている。



・【春希】レモネード【歌ってみた】



nqrseの楽曲「レモネード」のカバー動画。2023年8月31日現在、春希最新の歌ってみた動画である。

春希の落ち着きのある低音と、伸びやかな高音が光っており、夏にピッタリな作品に仕上がっている。彼はこの作品について「ラップが得意なのでそこを聞いてほしい!」と話してくれた。

「Special thanks」の欄には、豪華な顔ぶれが並んでいる。本家へのリスペクトが詰め込まれた映像も合わせて楽しんで欲しい。


・【春希】Overdose【歌ってみた】



シンガーソングライター・なとりの楽曲「Overdose」。リリースからわずか3か月でストリーミング総再生回数1億回を突破した人気楽曲のカバー動画だ。

気だるげな雰囲気やエモさが詰まっており、何度も聴きたくなる中毒性がある。春希が得意としているラップ部分もあり、彼の魅力が存分に楽しめる。

映像をよく見ると、壁やTシャツには「春希」を連想させる「HRK」という文字が散りばめられている。こだわって作られた映像と歌声に酔いしれていただきたい。

・【春希】Nectar【歌ってみた】



まふまふ feat. nqrseの楽曲「Nectar」のカバー動画。胸がキュッと締め付けられるような大人の恋愛が綴られており、春希の甘く包み込むような歌声が響いている。

春希の伸びやかな歌声も、低い響きを持つラップも楽しめるこの作品。深く踏み込んではいけないのに、どうしても抗うことができないような魅力に引きこまれていくような感覚になる。

特に注目していただきたいのは、3分36秒あたりの囁くような「おやすみ」。ぜひ何度も聴いて、彼の沼にハマってもらいたい。



今後について聞いてみると、春希は「来年に向けてライブをたくさんの人と、たくさんの場所でできるようになっていきたい」と話してくれた。また、最終目標はドームでライブをやることなのだそう。

10月8日には、生誕ライブを開催予定。詳細はTwitter(X)にて発表するとのことなので、ぜひチェックして欲しい。これから彼が歩んでいく夢への花道は、きっとまばゆく光り輝いているだろう。