今日は楽器歴が長くても意外と知らない、シールドの向きのお話です。

ギターのシールドの向き、正しく使っていますか?
みなさん、シールドには向きがあるって知ってました??
ちなみに筆者はプロのギタリストの方に教えて頂いて初めて知りました。
詳しく調べてみると、あまり神経質になるほど気にするものじゃないとは思いますが、一応「方向」は決められているようです。
コードにたとえばメーカー名なり型番なりの文字が書かれてますよね?
それが方向を表しております。
たとえばコードに「BELDEN」と書かれていたとしますよね。
その場合、B側がギターで、N側がアンプです。

これは別に楽器に限った話ではなく、
オーディオの接続コードやスピーカーケーブルでも同じなんだそうです。
筆者はその事を教えてもらってからは、シールドを正しい方向で繋ぐ事を意識しています。
なんだか正しく繋いだ方が音が鮮明になり、シールドの向きが逆に反対だとくぐもったように感じます。
曲によっては「あえて」シールドを逆に繋いでみるのも面白いのかもしれません。
足元のエフェクター同士の連結なんかも結構バラバラになっているかもしれませんね。