peco ━━ 思いの丈を鳴らすギターと、リアルを綴る歌詞で本物の“癒し”を届ける

神奈川県出身のシンガーソングライター・peco。

都内を活動拠点都市、ライブハウスへの出演やLINE LIVE配信を中心に活動している。

現在所属している事務所リンガックス・レコードの第1回新人アーティストオーディションにてグランプリを獲得。これを機に事務所と契約し、現在に至る。

2018年3月にシングル『夢屑』をリリースし、デビューを飾る。その後、6月には同タイトルを起用したファーストアルバム『夢屑』をリリースした。

7月にはテレビ朝日で放送された「音楽チャンプ」に出演。その他もラジオ等、メディアにも多数出演を重ね、その知名度を着実に広げつつある。その成果として、メルマガの登録者数は300人に及ぶそうだ。

21歳という若さから生み出される鮮明な思春期の記憶、生活と夢の苦悩を綴る歌詞と、純粋なまでに真っ直ぐな歌声を弾き語りで

●peco / 夢屑

デビューシングルとファーストアルバムの両方のタイトルを飾る「夢屑」は、pecoの代表曲である。

専門学校卒業後に作られた楽曲で、“夢と現実”というテーマをもとに、バイトに明け暮れる毎日に生きる自分自身を描いたという。

ほどよく掠れるpecoの歌声はどこまでも素朴で、濁理のない純粋な心を映しているようだ。

真っ直ぐで純粋な歌声は、生活と夢に彷徨う迷い人の思考を包み隠さず歌い、あたたかみあるギターの音色で掻き鳴らすストロークは、焦りや不安をリアルに描いている。

願いと未来を祈るpecoの歌声と歌詞には、迷い人だからこそ描ける現実があるのだ。

痛みを背負った彼自身が、辛さや悩みを赤裸々に語ることで、同じ思いをしている人に真っ直ぐに届く。そして、迷い人への応援歌となるのだ。

●peco / 月下美人

こちらはファーストアルバム『夢屑』に収録されている「月下美人」。愛おしい人を月と照らし合わせて歌う、切ないバラードソングだ。穏やかなギターアルペジオが思いの丈を描き、寄り添う月明かりのように優しげな歌声が紡がれていく。

pecoの楽曲には、どこか夢物語のような浮遊感を感じる。フレーズ、音色、メロディ、すべてが夢の中にいるようなふわりとした感覚を彷彿とさせる。

しかし、感情だけはリアル過ぎるくらいにはっきりと描かれている。

傷を癒すような優しいメロディ、相反するように傷を認めようとする現実的言葉。この2つが共存することで、pecoの音楽は本当の意味での“癒し”となっていく。

寂しげに揺れるpecoの歌声は、とびきり胸を切なく締め付けると同時に、リスナーの心に寄り添い、じっくりと癒すのだ。

傷心で沈む人にとっては、ふっと心を覆い、慰めてくれるような感覚さえ覚えるだろう。

その歌詞に自分からも寄り添い、月を見る度に、好きな人を思い出したくなるような、そんな1曲となっている。

思いの丈を鳴らすギターと、リアルを綴る歌詞で本物の“癒し”を届けるシンガー・peco。

現在発売中のシングルはiTunesにて、アルバムは公式ホームページ、Amazon、iTunesで購入可能となっている。Amazonでも売れ行きは好調とのことだ。

来年2月には自身初のワンマンライブの開催が決定。これからさらなる飛躍を見せるであろうpecoの待望の門出に、ぜひ多くの人に立ち会ってほしいと思う。

年明けの2月2日には、自身初となるワンマンライブの開催と、待望のセカンドアルバムのリリースが決定。

ワンマンライブは、西新宿のMELODIA Tokyoにて、19時からスタート。何度もライブ出演している、pecoのホームと言ってもいい思い入れのあるステージで、待望のワンマンライブが実現。チケットに限りがあるとの事なので、早めの予約をお勧めする。詳細は、以下のURLから。

https://peco-ringax.com/live/181105-2/

セカンドアルバムは、CD化のリクエストの多かった人気曲を収録。若手有望クリエーターがアレンジを担当し、pecoの新たな世界が開花した1枚となっている。ファーストアルバムと同じく、Amazon、iTunesでの購入に加え、本作品では初のCDショップへの流通が決定。タワーレコードをはじめ、全国のCDショップにて、予約、購入が可能となる。

また、セカンドアルバムの発売と前後して、ファンからの人気の特に高い「眠れぬ夜に」のMVが公開予定。セカンドアルバムの詳細は、以下の通り。

【リリース情報】