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8P-SB 五感のすべてに響く、独自の情景とストーリー

8P-SB 五感のすべてに響く、独自の情景とストーリー

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は8P-SBの登場です。


関東を拠点に活動するボーカルユニット、8P-SB(エイトピーエスビー)。その立ち位置や活動スタイルは、現代の邦楽シーンの中でも特に独創的な個性を放っている。

前身バンドでの活動を経て2018年にツインボーカルユニット体制で始動した彼らは、チップチューン、J-POP、テクノ、8bitサウンドなど様々なジャンルをルーツに、音楽だけでなく映像、照明、ファッションなどあらゆる要素を含めた表現で注目を集めてきた。
メンバーはKoichi Niiyama(Left)と Genki(Right)の2人。以前からグッズデザインやグラフィックを手がけてきたKoichiはExecutive Producerも務めており、さらに2人以外にPAや照明を含めた「チーム」スタイルで制作・ライブが行われるのも8P-SBの特徴だ。
セルフプロデュース色の強い、広い意味での「クリエイター」的な動きには、現代の音楽シーンの流れも取り入れられていると言えるだろう。
そうして作り出される音源やMVはより「作品」としての意味合いを強く持ち、視覚的にも独自の世界観を見せるライブは「観客参加型」のかたちで盛り上がりを生んできた。インターネット上では海外からの言及も多く、まさに文字通り”国境を越えて”支持を集めつつある。

・spotlight



2019年3月に公開された「spotlight」には、彼らの独自の制作スタイルがよく表れている。

ダンスポップ、エレクトロなどの要素を色濃く取り入れながらもJ-POPとしての確かなキャッチーさも見せるこの曲のテーマには、「Future&past」があるそうだ。
制作は「映像」を先行してそこにどの曲を合わせるか、というかたちで進行し、このMVの発表までに公開されていたティーザー映像もストーリーに大きく関わっているという。


映像の世界観、そこでくり広げられるさまざまな時間軸、それらを彩るキャッチーさと繊細さを兼ね備えたサウンド。そして何よりKoichiとGenkiのボーカルワークが合わさることで、「spotlight」というひとつの大作が形を成している。

じっくりと聴き込み、その目で見て、そこにあるメッセージを、「Future&past」の意味を読み解いてみてほしい。



8P-SBはただ音楽人という意味での「アーティスト」ではない。歌もアンサンブルも映像も光も、全てをひとつひとつの要素として組み上げ、自分たちだけの世界、ストーリーを作り上げるクリエイターチームだ。
4月にリリースした「8bit boy」のMVがこちら。是非見ていただきたい。


2019年4月からは「8P-SB TOUR-8bit boy-」と題したツアーも開催し、6月18日には渋谷CLUB QUATTROでのファイナル公演を控えるなど、作品だけでなくライブの面でもさらに大きく動きを見せている。
2018年に始動してからの一年間で、既に大きな存在感を放ち、注目を集めている彼ら。この先どんな軌跡を描き、どんな景色を見せてくれるのか、今から期待が高まる。
ますます進化を遂げていく8P-SBの世界を、これからも見つめていこう。

【公式HP】https://8p-sb.com/


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