超天才美少女宇宙人、ギャラクシー伊藤。
・神っぽいな/ギャラクシー伊藤(cover)
「歌枠で歌ってみたところ、すごく評判が良かった」という作品『神っぽいな』。
それゆえに改めてしっかりと動画を作成。そして「かなりの自信作」といえる1本となった。
それも納得の仕上がりだというのは、聞けばすぐに分かるだろう。
同曲は、トリッキーな動きをしたり、リズム的にもなんとも取りづらいメロディーラインや、ガラッと雰囲気が変わったりする展開があるなど、個性的な1曲だ。
しかし彼女はそれを何の違和感もなく歌い上げる。むしろ、その歌声の雰囲気と楽曲のトリッキーさは、抜群の相性を示しているといえるだろう。
・パラサイト/ギャラクシー伊藤(cover)
『DECO*27 - パラサイト feat. 初音ミク』のカバー動画。
「同氏の曲を歌うこと多いが、この曲は今までの歌ってみたの中でも一番思い入れが強い。この曲の歌詞の内容や雰囲気に、のめり込むように受け止められた部分があり、そういった心境のリンクからとても記憶に残っている」とのことだ。
切なさの溢れる歌詞の世界観は、間違いなく歌声からも感じられる。
まるで魂からの叫びのように歌い上げているのだ。それが、聴く者の胸を震わせる。
「実はこの曲の投稿前日には『サラマンダー』の歌ってみたも上がっていた。そのサラマンダーは前々から告知していたが、この『パラサイト』はサプライズで投稿したため、ファンからはとても驚かれた」とのことだ。
・シンデレラ/ギャラクシー伊藤(cover)
活動のベースは漫画、イラストレーションだという、姫野アラタ。
そのため、イラストレーションなど以外は全てが初の試み。歌ってみたの投稿もこれが初めて。
YouTubeでプレミア公開したのもこれが初めて。なので「とてもドキドキした」とのこと。
しかしこの作品からは、まったく初めてのたどたどしさは感じない。
いじらしくて可愛らしい雰囲気が満載の歌声は、イラストの雰囲気とも楽曲の世界観とも最良のマッチングをみせるのだ。
全く初めての作品とは思えない、ただただ完成度の高さに驚かされる歌ってみた作品だ。