2020年で活動11年目を迎えるバンド、キャラメルパンチ。

結成のきっかけは2007年にVo.Gt.の石井ユウジが行った日本一周ストリートライブだ。長野県は松本駅前で、日本全国放浪の旅中のBa.タンクボールと出会い意気投合。それから2年後の2009年にキャラメルパンチ結成となった。そしてサポートドラマーのシュウゴ(YKJ)を迎える。
ライブの熱量に定評があるバンドで、勢いのあるサウンドを爆音で奏でるその姿はライブハウスを熱狂の渦に巻き込む。そんなライブの熱量そのままの熱を感じるようなまっすぐなメッセージソングもあれば、コミカルな雰囲気の楽曲もあるというのも彼らの魅力の一つだ。
2020年1月18日には、ワンマンライブも大成功に収める。そのワンマンライブより、ライブ会場限定CDとして5thアルバム「カギリナイミライ」もリリースされている。
2019年は新たにたくさんの人に出会った一年だったという彼ら。人と人とのつながりがまた新しい出会いを呼び、國學院大學陸上競技部公式応援ソングとして「カギリナイミライ」という曲を制作するまでにその輪は広がっている。
「ひたむきに頑張る人、一生懸命な人の背中を押せるようなバンドになりたい」という彼らだが、その熱量のこもったサウンドは間違いなく誰かの背中を強く押し出している。




・キャラメルパンチ – カギリナイミライ 




2019年10月10日にリリースされた、國學院大學陸上競技部公式応援ソング。
ハードな雰囲気のあるギターとベースのリフで始まるこの曲。そのままハードな雰囲気で進むかと思いきや、メロディーが始まるや否や、一気に視界が開けるように音が広がっていく。ジャーンと鳴らされるギターやベースは、これから走り出す誰かのスイッチを入れてくれるような雰囲気だ。
陸上競技部の公式応援ソングということもあって、疾走感があり、聴いていて気持ちが良い。歌詞はまさに頑張る人の背中を押すような内容となっていて、陸上だけではなく、何かを頑張る全ての人の応援歌となりえるだろう。




・キャラメルパンチ – 命の唄 




2ndアルバム「GACHI」に収録されているこの曲。「辛いなら頑張らなくていい 抱きしめてやる」「命は自分だけのものだけじゃなくて愛する人の為にある」と、命の尊さを熱量高く歌い上げている。
ますます窮屈感を増していく現代の日本。無理して頑張って、心がボロボロになり、命をついついおろそかにしてしまいそうになっている人も多数いることだろう。命の唄はそんな人たちの心の支えになってくれたり、心を救ってくれたりする楽曲だ。
歌詞だけではなく、全体的なサウンドも力強い音作りになっているので、生きるエネルギーをもらえるはずだ。




・キャラメルパンチ – ハイエナファンキー 




ハードなスラップベースに一気に引き込まれるこの楽曲は、2018年8月にリリースされた4枚目のアルバム「ホカノメイション!!」の2曲目に収録されている。
スラップベースが絡むような、男臭いハードな雰囲気のサウンドに、かわいらしくポップなコーラスが入るなど、なんとも言えないバランス感が魅力だ。
MVはVo.Gt.の石井ユウジ監督作品となっていて、ネオン街でエアドラムをするというコミカルな内容になっている。



2020年には届けたい新曲がたくさんあり、その中にはこれまでとは全然違う切り口の曲もあるという。今までにない引き出しの曲もたくさん届けていきたいとのことだ。 

「変化を恐れず、違った一面を見せられるバンドでありたい」「いい意味で変化していきたい」という彼らのこれからにますます注目だ。




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【リリース情報】 


5th Full Album「カギリナイミライ」
2020/1/18 Release


01.カギリナイミライ 

02.リバーシブル
03.skatto!!
04.太陽
05.極夜
06.絶望と星屑
07.燃えるゴミ
08.Ape
09.コロシテクレ(Acoustic Version)
10.命の唄(Acoustic Version)
11.貧乏神


\2,500(ライブ会場限定販売) 


レーベル:Hooky Records

https://www.hookyrecords.com/