王道と現代を掛け合わせた唯一無二のサウンドを切り拓く実力派ヴィジュアル系ロックバンド、Rides In ReVellion。
メンバーは、Vo.黎、Gt.TaJI、Gt.椿、Ba.渚という4名編成。
2020年、前Dr.飴の脱退と新型コロナウイルス感染拡大に伴い一時活動を休止したが、新体制となり復活。
現在はライブハウスからオンラインまでハイブリッドに活動を展開中。
・「Pray」Rides In ReVellion 【Official Music Video】
収録楽曲全てにおいてメンバーでミックス・レコーディングを手がけたアルバム『Pray』。
2021年11月リリースの同作の表題曲が、「ツイッターでリツイート企画を行い、より多くの人に知ってもらえたきっかけとなった曲」でもあるというこの楽曲、『Pray』だ。
高い疾走感と、祈りのムードを感じる切実で力強いメロディーラインと歌声。それらは心を持ち上げ、光で照らしてくれる。
落ち込んでしまって孤独感を覚えてしまいそうな時、この楽曲を通して彼らが寄り添ってくれるのだ。きっとそれに救われる人もたくさんいるだろう。
・Rides In ReVellion ONEMAN LIVE「PRAYFOR」東京公演 at 高田馬場AREA Digest PART1
アルバム『Pray』のリリース同日に開催されたワンマンライブ“PRAYFOR”。こちらはその東京公演のダイジェスト映像だ。
冒頭からパワフルなサウンドと煽りで会場のボルテージを一気に高めるが、頭に残るメロディーラインに高い演奏力、存在感抜群の歌声とその表現力によって、その熱はさらに高められていく。
ハードにぶち上げるパフォーマンスもあれば、伸びやかな歌声で引き込むパフォーマンスも見せる。
終始引き込まれっぱなしでいられるワンマンライブであったことが、このダイジェストからでも分かるのではないだろうか。
・Rides In ReVellion ONEMAN LIVE「PRAYFOR」大阪公演 at 心斎橋SOMA Digest PART2
同じくONEMAN LIVE「PRAYFOR」から、大阪公演のダイジェスト映像。
「半年ぶりのワンマンライブであり、決意表明でもあったし、ある意味原点回帰のライブでもあった」と話す同ライブでは、やはり大阪公演でもその高いパフォーマンス力を存分に発揮。
特にこの大阪公演では、そのメロディーセンスに惹きつけられる。伸びやかで美しい歌声、時に極めて激しくなりながらもメロディアスなムードを失わない演奏が、いつまでも耳に余韻を残すのだ。
それはきっと、またライブに行きたいと思わせてくれるものだろう。
6月からは全国ワンマンツアーが始まる彼ら。
「これは、去年コロナ禍で行えなかったリベンジの意も込めているので、思いっきりライブでぶつけていきたい。ファンのみんなと一緒に楽しんでツアー完走させたい」と、そのツアーへの意気込みを明かしてくれた。
まずは音源を聞き込みながらその日を楽しみに待ち、是非ライブに参戦してみていただきたい。
そこで彼らの魅力に、もっと言えば生の音楽というものの魅力に、さらにどっぷりとハマってしまうことは間違いないだろう。
【ライブ情報】
Rides In ReVellion 全国13箇所ワンマンツアー