シンガーソングライター、RION。


幼少よりエレクトーンを始め、毎年全国各地のコンサートで自作曲を演奏。

コンクールにおいても高い評価を受ける。


高校2年生より、エレクトーンを使ったシンガーソングライターとして新たな世界へ飛び出し活動を始め、現在も地元を拠点に活動中。

コロナ禍に突入と同時の活動開始となったが、活動が制限される中でも、SNSなどを通じて発信を続ける。


そして2020年3月、1stアルバム『Dearest』を発表。翌2021年4月には、2ndアルバム『Remember』をリリース。

その他にも、シングルやミニアルバムを配信している。


また、エレクトーン・ピアノ・ヴァイオリンのユニット『HiKaRi』として地元で活動を行っており、幅広い層に支持されている。




・RION / 夢のカケラ -Music Video-



ベーシスト、作編曲家とのコラボ曲だという同曲は、自身の20歳の誕生日を記念して配信リリースをしたメモリアルシングル『夢のカケラ』。

高校2年生の時に初めて制作したオリジナル楽曲『ヒカリヘ』に対してのアンサーソングとなっている1曲だ。


≪昼下がりの教室で 窓の外眺めながら こっそり書き溜めていた いつかの夢≫。そんな歌い出しからして一瞬で映像が浮かび、夢見る頃の自分とリンクさせてくれる。

そして≪あの日描いた夢 ポケットに握りしめて 今 大人の階段かけ昇っていく≫という言葉に、背中を押してもらえる。


今の夢を追い続ける気力をもらえる人も多いだろうし、いつかの夢とは違う今を生きている人であっても、今を生きる気力をもらえるのではないだろうか。

そんなエネルギーを感じる作品。


ちなみにMVは、大阪で200本以上のMV制作手がけている方に制作をお願いしたもので、『ヒカリへ』のMVと合わせて以下のようにコメントをくれた。

「両作とも、素晴らしい監督に撮って頂きました。とても素敵なMVになっています。私の1番のお気に入りシーンは、『夢のカケラ』の1番最後の屋上で歌っているシーンです。是非見てみてください!」


・RION / ヒカリへ -Music Video-



先述の通り、高校2年生の時に初めて制作したオリジナル楽曲。


≪どれだけ辛くたって 涙に溢れたって いつか笑える日がくるから≫≪その先に未来待ってる 暗闇の先のヒカリ射す方へ≫と歌う、不安や怖さ、弱さと希望が入り混じるリアルな言葉と、それをそのまま描き出すような感情豊かな歌声が、心に触れる。


優しい雰囲気のメロディーラインの包容力もポイントで、聴き終わるころにはどこか前向きな気持ちになれているはずだ。
先の『夢のカケラ』同様に、ポジティブなエネルギーを感じる1曲。



今後の展望として「活動の中での最終目標としては、音楽を通して困っている方に夢を与えていきたいと思っている。こんな世の中だからこそ命の尊さを感じていただけるように、音楽で届けていきたい」という風に語ってくれた彼女。


一歩一歩その音が届く範囲を広げ、一人、また一人と彼女の音と言葉に救われていく人は増えていくだろう。
これからの先の活動にも、注目しておいていただきたいシンガーソングライターの一人だ。


「次のアルバムに向けて制作中」との情報も貰っているので、期待して待っておきたいところ。



【リリース情報】


企業や自治体に対し、ファンコミュニティを提供するクオン社が運営する〈絆のコミュニティ〉内から生まれたミュージックビデオ制作企画で、茨城県鹿嶋市のコミュニティ『KASHIMA Colorful Base』とコラボしたMVに、RIONの楽曲『タイムマシン』が使われる事が決定!


12月23日にMVが公開されることとなった。


MVに登場するのは鹿嶋市の非公認キャラクターPRタイツマンとダンス系TikTokerのちゃかし〜。

尚、このMVのスポットは、近く渋谷109のビジョンにて放映される予定。




【ライブ情報】


2023年1月9日(月祝)HiKaRi New Year Concert

2023年2月3日(金)広島CABE-BE
2023年2月4日(土)HiKaRi Library Concert

2023年3月21日(火祝) Music Bar MELODIA TOKYO