「明日の元気をあなたにお届け!」というキャッチフレーズで活動中のアイドル、my♪ラビッツ。
2012年9月に結成された岡山生まれの“エレキュート・アイドル”で、その謳い文句の通り、EDMなどの電子的なダンスミュージックと、ポップでキャッチーな元気あふれるアイドル性の高い音楽を融合させ、唯一無二の音楽を放つ。東京のチームで制作しているというそんな音源は、my♪ラビッツの一つの武器だ。
元々はユニット・グループとして活動していたが、2019年より「みゆ」によるソロユニットに。それでも元気いっぱい、見る人に元気を届けるべく精力的なパフォーマンスを披露している。
2019年5月からは岡山市の複合商業施設「イコットニコット」のアンバサダーに就任し、“プリンセスみゆ”としてPR活動も行う。さらにこの2020年1月には、5枚目のシングル「案外強いのかもしれない / わたしがいいな」を全国リリース。2020年、さらに注目度が増しているソロアイドルユニットだ。
・【my♪ラビッツ/うさぎちゃんHAPPy】出張イコライ無観客LIVE@EYOHAKUダイジェスト 2020.0426 岡山イコットニコット
2013年6月にリリースされたmy♪ラビッツの1stシングル「うさぎちゃんHAPPy」のタイトル曲。まさしくエレクトロニック・ダンス・ミュージックとでもいうべき、激しくてビート感の強いトラックの上で、≪ぴょんぴょん歌ってるのは キャッチキャッチ恋のメロディー≫といったアイドル然とした愛らしい歌詞を歌う。my♪ラビッツの魅力を凝縮したような、自己紹介代わりの1曲といえるだろう。
トラックのメロディーと歌のメロディーがリンクするところもあり、知らず知らずのうちにメロディーが頭に残ってしまう。そんな中毒性もこの楽曲の魅力だ。
・my♪ラビッツ「もっと好きになる。」
2020年2月、タワーレコード渋谷店限定で発売されたCD-R「だいすき。e.p.」に収録されている1曲。
やはりエレクトロニックなダンスミュージックとアイドルソングとうまく融合させた1曲だが、よりJ-POPシーンに向けて洗練されている印象だ。特にサビのメロディーをリフレインしていく展開は、持ち前の中毒性のある音楽をさらに突き詰めたもので、その歌詞通り、聴いていると彼女や彼女の音楽のことをもっともっと好きになっていくだろう。
踊れる楽曲でありながらテンポ感はそこまで早くないというのもポイント。観客目線で見て、ライブでノリやすい楽曲だといえる。
1月にシングルをリリース、2月にはタワーレコード渋谷店限定でCD-Rを置いたということからも分かる通り、この1年は積極的に東京に攻めていくスケジュールを立てていたというmy♪ラビッツ。新型コロナウイルスの影響で、なかなかそんな当初の予定通りの展開は難しくなってはいるが、それでも歩みは止めない。
今は月に1回程度、倉敷市にあるライブハウスでの有料配信ライブをYouTubeにて展開中。SHOWROOMもやっているというので、一度覗いてみると良いだろう。
【HP】
http://my-rabbits.net/
【Twitter】
https://twitter.com/my_rabbits?s=20
【SHOWROOM】
https://www.showroom-live.com/room/profile?room_id=160479
【リリース情報】
2020.01.15 全国発売
5thシングル 「案外強いのかもしれない / わたしがいいな」
販売元:株式会社 On-do
品番:STYL-2005
定価:¥1,300
<収録曲>
1. 『案外強いのかもしれない』
作詞・作曲 ぽらぽら。 / 編曲 山本真平
2. 『わたしがいいな』
作詞・作曲 橘リツカ / 編曲 山本真平
3. 『案外強いのかもしれない <Instrumental>』
4. 『わたしがいいな <Instrumental>』
2020/02/06
タワーレコード渋谷店での限定販売
CD-R 「だいすき。e.p.」
販売元:株式会社 On-do
定価:¥1,000
<収録曲>
1. 『dream dreamer dreaming!!』
作詞 ann / 作曲 山本真平
2. 『もっと好きになる。<miyu solo ver.>』
作詞・作曲 ぽらぽら。