働く女子のリアルを“まっすぐポップ”に歌うシンガーソングライター、Minori。


平日はマーケター、休日はシンガーソングライターとして活動する。
東京生まれ東京育ち。大学入学を機にギターを始め、19歳からライブ活動を展開。


大学卒業後はマーケティング会社にてプランナーとして仕事をしながら、日々の生活で感じた悩みや苦しさや生きづらさを歌に込め昇華している。

「音楽はわたしがわたしでいられる魔法」と言うように、生きるために音楽をする真っ直ぐな姿に、男女問わず共感を呼んでいる。




・Minori「ハローベイベ」Official Music video



2022年6月19日リリースの3rd mini album『わたしがわたしでいられる魔法』収録曲『ハローベイベ』。


初のMV作品でもある同作は、「社会人1年目、仕事が思うようにいかず毎日泣いていた時期に書いた」という1曲。同様の状況にある人はもちろんのこと、たとえば新しい道に進んだばかりの人や、何かを一所懸命に頑張っているけどなかなか結果がついてこない人など、様々な人が共感できるだろう。


「≪あの子はあの子、私は私≫という歌詞は、周りの人が私を励ますためにかけてくれた言葉を、自分自身に言い聞かせていた。周りを気にしすぎてしまう弱い私も、この曲を聴くと少しだけ前を向くことができたように、今前を向けない誰かの背中をそっと押せたら、と願いを込めて」との言葉通り、この楽曲に込められた想いや、リアルな感情をそのまま乗せたまっすぐな歌声が、背中を押してくれる。



・Minori「夏が滲む」 Official Music video



3rd mini album『わたしがわたしでいられる魔法』収録曲『夏が滲む』。


「日々の忙しさに忙殺されてしまって、夏の澄んだ青空、風の匂い、虫の鳴き声、そんなものを“綺麗だ”と思う余裕がなくなってしまった。私が私でなくなってしまうかのような焦燥感に襲われながら、『自分が自分でなくなるくらいなら、頑張りすぎなくていい』と伝えたくて書いた」と話す。


語り口調のメロとサビのパワフルさに、どこか寂しげな夏の情景を想像させられる。そしてその夏の情景と、疲弊する大人の心情がリンクするのだ。自分の辛い気持ちに改めて気が付いたり、そこから静かにそっと前を向かせてくれたり、心に作用する1曲であることは間違いない。


・Minori「藍を感じて」【LIVE】



まだ音源になってない楽曲『藍を感じて』。こちらはそのライブパフォーマンス映像だ。


「どんどん先をいく周りに置いてかれてしまう気がして、周りと同じ道を選ばなかったことを少しだけ不安に思って、そんな日に『私は私がやりたいことを、選んだ道を大切にしたい』と思って書いた曲」とコメントをくれた1曲だ。


激しいストロークと絞り出すような低い声から、サビに向かってうちに秘めた思いを解放させるような構成で、今までの楽曲にはない新しいMinoriを見せる。


≪もう止まりたくない やりたいこと大切にしてたい≫≪もう負けたくもない 自分の道信じてあげたい≫。きっと自分自身に、そんな言葉をかけてあげたいと思う人も多いだろう。でも、自分自身ではなかなかそれは出来なかったりもするもの。そんな時、彼女がこうして真摯に想いを歌ってくれるから、救われるのだ。




自身が音楽をやる理由として、「私が私でいられる様にするために、自分がやりたい音楽を作っている」「自分の作る曲が結果として誰かのためになれば良いなと思っている」という2点をあげる彼女。


等身大でリアルな想いは、きっと彼女自身のためのものでもあるからこそ、他の人にも響くのだろう。


2023年2月には、自身初のバンドワンマンライブを開催予定!バンドセットも、ワンマンライブも、全部が初めての挑戦だ。

「タイトルの通り絶対に楽しい日にするので、遊びにきてください!」と意気込んでいるので、是非参加してみていただきたい。



【ライブ情報】


2023年2月4日(土)@下北沢MOSAiC

「みのり、バンドワンマンやるってよ!最高にスマイルハッピーにするからみんなで遊ぼうな??」
open 18:00/start 18:30
チケット前売3500円/当日4000円(各+1d600円)
配信2000円
 
▼チケット購入方法
①手売りチケット ※優先入場となります

②フォームご予約

https://tiget.net/events/187794



【リリース情報】



2022.9.10 配信リリース

「わたしがわたしでいられる魔法」
1.ハローベイベ
2.夏が滲む
3.omakase
4.きみの写真

5.おわり