1997年4月1日、東京に生まれる。エイプリルフール生まれなのに嘘がつけないことが悩みという20歳の奈良ゆいは現役大学生のシンガー・ソングライター。

2015年7月に活動を開始し、学業と平行した音楽活動を続ける中、日本最大級の楽器専門店であるイケベ楽器が“若者による若者の為の22歳以下限定ライブイベント”をコンセプトに開催している「YOUNG GENERATION U-22 Vol.6」にて、栄えあるグランプリ&ベストアコースティック賞をW受賞する。また、同年「Tokyo Music Rise2017 winter U23 宮地楽器大会」でも圧倒的な存在感で奨励賞を受賞。

醸し出すやわらかな雰囲気と、詞と曲の織り成す世界観が魅力的な注目のアーティストだ。



●消せない消しゴム




生きていれば色々なことがある。楽しかったことばかりじゃなくて、辛かったことや悔しかったこと。人生で忘れてしまいたいことって、消そうとしてもなかなか消えない。じゃあ、そんなときどうする? 

「どうせ消せない思い出なら、いっそ明るい曲に乗せて前を向こうよ(すっきりさせよう)」 そんな彼女の願いとも言える想いがこの曲全面でもどかしくも切々と表現されている。 

軽やかでいて厚みを感じる12弦ギターの音の重なりと、のびやかでやさしい歌声に、気づけばオーディエンスは、笑顔で頭を左右に揺らす。 

“消せない消しゴム”はそんな不思議な消しゴムだ。 



●あのね、ゴメンね




まるで雨音のように一定のリズムを低く刻むギターに何度もつぶやく「ごめんね」が何とも切ない一曲。傘の中にいることを二人の関係になぞらえて簡単には割り切れない揺れる心情を歌っている。ラストの「あなたの肩が濡れてしまうけど いいかな…」と、傘の下に入り続けたい気持ちを告げる場面は、まるでフィルムのワンシーンを観ているような気にさせられる叙情的なナンバーだ。 

「消せない消しゴム」のようにハツラツとした曲調から一転、アダルトな雰囲気が漂う楽曲となっており、ハタチの彼女が併せ持つ最大の魅力なのだと感じさせられる。


【ライブ情報】

[ 3rd ワンマンライブ 〜atosaki〜 ]@渋谷7thFLOOR

open 17:30 start 18:00

​adv ¥2,500 未成年 ¥1,500 door ¥3,000(各+1drink)

4月14日(土)フリーライブ 山野楽器ロックイン新宿店

5月3日(木祝)HUG ROCK FESTIVAL


【HP】http://yuincitron.wixsite.com/narayuihp

【Twitter】@nara_yui